劇場公開日 2012年7月14日

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リンカーン弁護士のレビュー・感想・評価

全45件中、41~45件目を表示

4.5アメリカの弁護士かっこいい

2012年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 リンカーン大統領が政治家を志す前の若手弁護士時代を描いた映画かと思ったら、車のリンカーンをオフィス代わりに使っている現代の弁護士の話だった。  とにかく忙しく金を荒稼ぎして、高い法律スキルを駆使して時に手を汚し、弁護士として非常に活躍している様子がかっこよかった。また、意に反する弁護活動をする時も手を抜くことなく依頼人の利益を精一杯守ろうとしている場面は非常に複雑な内面を見事に表現していて素晴らしかった。

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吉泉知彦

4.0リピートカスタマー。

2012年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

裁判物と言えば、法廷での駆け引きが多くなり、動きが少なくなるので、退屈することもある。 でも、これは、程良かった。 スクリーンで見るのは久しぶりのマシュー演じるちょい悪弁護士。 暴走族相手に、お金を稼ぎ、裁判にも勝ち、悠々自適の生活。 のはずが。。。 「ちょい悪のこの俺様が、こんなワナにひっかかるとは。。。どうしてくれよう!!」 悪そうに見えて心底悪くなくて、良さそうに見えて本当はとんでもなく悪くて。 そんな配役も良い。 法律の網をかいくぐる駆け引きがおもしろい。 ウィリアム・メイシーやマリサ・トメイ達が脇を固めて、堅実な仕上がり。 久しぶりのジョシュ・ルーカスもね。 私達平凡な日本の民間人は、弁護士のお世話になることは少ないだろう。 訴訟社会のアメリカでも、≪リピートカスタマー≫とならぬようにしたいものですね。

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りりー

4.0ちょいワル弁護士のスカッとする法廷サスペンス

2012年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

知的

いわゆる法廷サスペンスものだが、カネが取れるところからはいくらでも取ろうという、ちょいワルで一流の腕利き弁護士ミックが主人公だ。 序盤は、軽快にミックの辣腕ぶりを披露する。 そして、そのミックを手玉に取ろうという若者ルイスが現れる。彼は暴行事件で告訴されるが、一貫して無実を訴える。 ルイスが無実かどうかなど疑問にもならない。疑問の焦点は、なぜ弁護士にミックを指名したか、その一点だ。 若者は資産家の御曹司で、高級車を乗り回し、自由な生活を送り、社会的地位が高く、法によって手厚く保護されている。 憎たらしいほど頭が働き、ずる賢い彼は、弁護士と依頼者間に於ける“秘匿特権”を逆手に取る。弁護士と依頼者の力関係が逆転してしまうところに、この作品の面白さがある。 本件の裁判で、ルイスの悪の正体を暴くことが許されないミック。法律のプロであり百戦錬磨の弁護士が、この難局にどう立ち向かうのか? 先が知りたくてウズウズするのだが、裁判ではあの手この手で検事をやりこめ、不本意ながらもルイスの無罪を勝ち取ろうとするから、話は混沌とする。 いったいどう決着をつけるのか、リアルタイムで進む法廷シーンを見つつ、形勢再逆転の切り札を探索し続ける頭は完全にオーバーヒートだ。 やっとミックの作戦が明らかになったとき、それはもう、してやったりとスカッとする。 ミックとリーンカーンの運転手アールとのやり取りが軽妙で、一服の清涼剤となっている。

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マスター@だんだん

3.0リーガル・サスペンスが好きな方にはお薦め

2012年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

すごい盛り上がりはないのですが、法廷のシーンは見ごたえがありました。 もし実際にあんなに司法取引があったら、、、と思うとアメリカってすごい国。

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きなこ

3.5波が2回

2011年5月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

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Blue