モテキのレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
アホくさい
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モテなかった主人公が4人の女に次々にモテる感じになる。
そして長澤を本命としていたのに、その友達の麻生と肉体関係を持つ。
長澤は妻ありの有名ミュージシャンと不倫をしていた。
やがて主人公は長澤にフラれ、態度が曖昧なミュージシャンに切れる。
それで気持ちを入れ替えたミュージシャンは離婚を決意。
なのに主人公は長澤を諦め切れず、猛アタック。
そして結局結びついてハッピーエンド。
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色んな意味でズレてるなと思った作品。
大体全くモテへん主人公が、女をえり好みする点がまずないわ。
さらに、性にだらしない長澤をわざわざ好きになる理由も不明。
しかもミュージシャンに、長澤を大事にせえって切れるのも意味不明。
そしてそんな格好良いとこを見せときながら、結局強奪するのも意味不明。
しかも離婚までしたミュージシャンが、あっさりと引き下がるのも意味不明。
主人公が途中からドランクドラゴンの鈴木に見えて来たわ(場)
都会で一人で暮らすエロ男。理性と本能が葛藤する心を視聴者に曝け出し...
都会で一人で暮らすエロ男。理性と本能が葛藤する心を視聴者に曝け出し、女性という憧れの対象へアプローチしていくストーリー。
魅力的な女優さんだらけのこの映画を観ない手はない。
音楽鑑賞するような気持ちで気軽に視聴出来るので、結局何度も観た。
さすが大根監督
あざといけど恋愛強者男性に振り回される女性、メンヘラってしまう女性など、主人公の慣れてないっぷりもかなりリアル。
経験がなくてもがむしゃらにもがく主人公は見ていて清々しい。ここまで頑張れる男性って今いるんだろか、、
この作品きっかけで大根監督のファンになりました。男女のしょうもなさ、なし崩しな感じを描くのが上手すぎる。
何よりも長澤まさみが可愛い。容姿/経歴/実績/コミュ力がなくたってやっぱり男はモテたい。
古い映画ですが、長澤まさみが可愛いから見て!という友人のオススメがあり見ました。
セカチュー以来の長澤まさみと森山未來の共演がこんな形で実現してたんですね。
確かに、どんな感想よりも先にでたのは、長澤まさみが可愛い!ということでした。
これは好きになりますねーーーーー!
容姿や経歴や実績やコミュ力がなくたって男はモテたいのです。
いつだって、何歳になったってモテたいのです。
モテ期は3度あるという説があります。
そんなこれからの夢を見させていただいた映画でした。
そして、若干主人公と自分の雰囲気がかぶるので感情移入して見ていましたが、
好きになった人に彼氏がいて、容姿イケメン、経歴や実績もすごい、稼ぎも違う、世の中への影響力やコミュ力もすごい、というこんな状況だったら、心は折れるなと思います。
ただ、そんな森山未來にアドバイスしていた
「彼氏がいないって時は、世界中がライバル。けどな、彼氏がいる時はライバルはたった一人。」
この発想は面白いなと思うので、友人が悩んでいるときに伝えてあげたいと思います。
一年前のTVドラマの1年後という設定
TVでは土居亜紀(野波麻帆)と付き合い始めたのに、人生で一番好きになった小宮山夏樹(松本莉緒)に惑わされていた幸世(森山)。結局は夏樹の姉と初体験して、そのままモテキを有効に使えなかった。一度に3人の女に振られてしまう結果・・・
TVでもモテキを表すために、中柴いつか(満島ひかり)とも関係しそうなほどモテていたわけだが、この映画でも子持ちホステス愛(仲里依紗)と一晩過ごす・・・酔っていたためセックスまでには至らず。
序盤はTVと同じような進行。カラオケのような映像やパフュームを登場させたミュージカル風シーンなど、同じことを繰り返すのかと思わせておいて、影の声が途中で無くなるほどシリアスに展開する。るみ子とセックスしてしまってから、みゆきに「るみ子とやった」と囁いたおかげで関係も悪化。こんなシリアスに描かれると童貞君の面白さが抜けてしまって、つまらなくなってしまう。みゆきにそんなバカな行動をするのも、第二童貞を抜け出した成長があったんだろうけど、人間関係においてはまだまだ。みゆきだって不倫してんじゃん!なんてのは子どもの言い訳だ。しかもるみ子を振ることも心理としてはわからない・・・まぁ、もっと暗くて、不細工だったらわかるけど(笑)
仲里依紗とのキスも無駄なエピソードのような気がする。麻生久美子が振られてから、リリー・フランキーとセックスするのも麻生のだらしなさを表現しているが、いつものようにヤリマンぶりを表してもよかったんじゃないか?
女の子の小悪魔ぶりが面白かったTVシリーズよりストーリーは面白くないが、キスシーンだけはエロさ満載。実際にあんなキスしてたら抑えきれなくなるだろうに・・・
濃厚で人間味のある面白恋愛映画
私の鑑賞のきっかけは教授の授業だった。教授はこの作品に星5の評価をつけていた。劇中の音楽をはじめ、ガラケーの古さとか、この映画の恋愛を取り巻く表現が、世代としてドンピシャらしい。
結果で言えばわたしもドンピシャだった。いや教授とは年が離れているので、教授と同じドンピシャではないはずだが、これは世代の問題ではないようだ。
劇中の音楽については幅広い世代で親しまれる曲をふんだんに使用しているから、誰しもいずれかの曲に「おっ、知ってるぞ」と反応できるのではないだろうか。私の場合では、ももクロの「走れ!」、エンディングテーマの「今夜はブギーバック」が印象深い。テーマ曲には女王蜂が。わたしはこの女王蜂を最近知り、ヴォーカルのアヴちゃんのスタイルと豊かな表現に心惹かれている途中であった。劇中に女王蜂もバンドとして出演し、テーマを熱く演奏しているが、アヴちゃんのかっこよさといったらない。相変わらずの巧みな高音の使い分け、演技的な歌い方、ドスを効かせたハスキーボイス、細長い手足を魅せつける衣装、、、こんな圧倒的なライブ映像が映画の作中で楽しめるなんてお得すぎやしませんか。
本編については、漫画原作の映像化、ということで、この映画のストーリーも原作にあるのだろうか?それとも書き下ろしか?
作品の詳細をなにも調べておらず、直感的にレビューを綴っているところなのだが、本作では幸世(森山未來)の恋愛模様を完結して見られるようになっている。
というか、タイトルは『モテキ』だが、つまりモテ期なわけで、モテ期とは、誰しも人生に3度は訪れると言われるどうしてもモテちゃう人生の黄金期!というイメージであるが、幸世は「モテ期」でモテていた訳ではない、というのが鑑賞後のイメージだ。いやたしかに、幸世は一言でいえば情けない。ありえない、恥ずかしいと観てて悲しい思いにさせられる言動・行動が多くある。どんなに森山未來が完璧にセカンド童貞の恋愛に疎い陰キャを演じようと、それは森山未來だから許されるのであって一般人だったらどうなのよと、どうしても思う部分はある。しかも幸世の性格と言ったら、見た目の素朴さに反して、図々しくて、デリカシーがなくて、性欲にまみれて、恋愛経験はないのに恋愛にわがまま。好きな女の子であるみゆき(長澤まさみ)を傷つけようとする姑息さも持ち合わせている。そのくせして、自分より上の相手にはへこへこと謙っていて情けない。心の中で毒を吐きフラストレーションを溜め込んでいる。幸世の自室は趣味のCDや本やオナニーグッズにまみれて埋もれているが、幸世自身の現れなのだろうか。幸世はセカンド童貞がセカンド童貞足りうる性根の悪さだ。しかし、自身について一貫性を持っているのだ。好きなものに一直線で、最終的にみゆきが幸世を選んだのも、真っ直ぐな幸世に惚れてしまっていたからではないだろうか。幸世とみゆきが知り合ったきっかけは、Twitterで趣味について共感したから。そしてみゆきから幸世にアプローチを仕掛ける。こんな美人がまさか仕事のできる長髪イケメンより幸世を選ぶなんて、と感じるかもしれないが、ちゃんとみゆきは幸世に落ちてしまっていたのだ。不器用に迫ってくる幸世にではなく、幸世が持っている情熱に惚れているのだ。と私は考えたいのだがいかがだろうか。そして加えて、自分勝手な男が良く見えてしまうのは女あるあるではないだろうか。中身があるというのを前提に、自由人というのは魅力的だ。みゆきが「幸世くんじゃ、私は成長できないよ…。」と一度は幸世を振るが(このみゆきの成長はどういう成長なのかは、わたしの経験と思慮の浅さからは具体的に推測できない)、結局幸世が好きという感情に負けてしまうのだ。幸世という人物は「セカンド童貞」というイメージに踊らされてしまうが、実はモテるに足りうる良さを持ち合わせていると私は考える。
とは言っても、幸世はやっぱりデリカシーがなくて、みゆきの友人のOLを振った時、みゆきの彼氏にキレた時、ずぶ濡れでみゆきに告白しに行った時、何を言うのかドキドキハラハラさせられる。そりゃないだろ…。と言いたくなる事が山ほどあった。
全編を通して、描き方の愉快さ、色々と工夫が凝らされていて面白い。ライブ映像の挿入だったり、幸世の心の独唱をカラオケ風にしたり、冒頭にはPerfumeという大御所中の大御所を交えてミュージカルを演じている。飽きさせない演出。それはエンドロールにまで及んでおり、映像を何度も止めたり巻き戻して見直してしまったエンドロールは私の人生で初めてであった。
御託を並べてしまったが、見応えがすごくて、とってもオススメの映画である。
なんだかなあ。現実味ないな。
長澤まさみが主人公に口移しで水を飲ませるシーン!なんだこれは!驚愕の小悪魔ぶりである。麻生久美子とのHも強烈だった。麻生久美子を主人公がふるのが解せない。結局、麻生久美子をふって、不倫してる長澤まさみに告白するが振られるという悲しい結末かと思いきやラストシーンに大どんでん返しが。回り道しながら好きな人を好きと突き通した強い意志が実を結んだのか。ハッピーエンドは良かったけど、なんか現実味ない終わり方だったかなー。
面白かった
・導入のセカンド童貞っていう説明の部分がさささっとなっていて藤本がどういう状況なのかが若干わかりにくかった。そういった状態がピンとこなかった。
・みゆきよりも、他のヒロインが魅力的であまり話に出てこなかったのが残念だった。特にシングルマザーの愛が一番魅力的に見えたけど素通りって感じだった。みゆきさんが好きみたいだけど気が変わったら結婚してねっていうようなセリフが印象に残った。
・挿入歌が多くて劇場で観ておけば良かったと思った。
・るみ子が藤本に好かれようと趣味を変えるからとかどうしたらいいのかを教えてと泣いてすがるシーンが切なかった。そういう事じゃないんだよなと上から偉そうに思ってしまった。でもそうまでしても好かれたいっていうのはわからないでもないなぁと思った。馬車馬さんとビッグマウスの時もそうだったと思うけどこういう悲恋の役多いんじゃないかなと思った。
・みゆきがずぶ濡れの藤本に藤本君じゃ成長できないと突き放したセリフで、あぁそういえば、そういう事を女子に期待してた自分や知人がいたなぁと懐かしくなった。今だと別に成長できてもできなくてもいいじゃんって思うけど、編集をしてる人はそうなかなと思った。
・藤本が思いのほか後ろ向きのようで前向きなのが良かった。
森山未來が自分と重なる。 ツイッターでめっちゃ喋る感じとか、つい保...
森山未來が自分と重なる。
ツイッターでめっちゃ喋る感じとか、つい保身に走っちゃったり、恥をかいて死にたいと思うところとか。周りの大人に自分を語られちゃって苛立つところとか。
書くのも恥ずかしいが、自分も誰かを愛したいのかもしれんなあ、とか思った。長澤まさみ現れないかしら。
あ、色んなミュージシャンが出てくるのは見どころ。サブカルや音楽好きにはより見てて楽しいかもですね。あと顔が似てるだけに、ダンスシーンは星野源に見えることも。
最後のシーンよく分からんかったな…。長澤まさみは独り身になるエンドかと思った。結局好きだったってことか。
てか、冒頭のシーンからすると、あのエンディングの後別れてるってことよね?原作とどう違うんだろうか…
女心は難しい。
好きだったはずの、不倫相手とくっつきそうになったのに、オタク男子に揺れ動く。そして、逃げ出して、嫌だと言いながら、キスも拒んでおきながら、最後は笑いながらキス。というもう、僕にとっては謎の行動なのですが、そういうもんなのだそうだ。
僕は彼のように強引にはいけない。彼は肉食だが、僕は草食のようだ。
看板には偽りあれど。。。
無理やりな4人のヒロイン的な宣伝はフェイクで、実は森山と長澤の恋愛しか描いてないこの作品。
全く予備知識なし。当然ドラマも未見で今更の鑑賞も、オールOK。
演出がめちゃよかった。
「さくらの唄」3巻が一瞬うつっただけでも感動もの。
まさか
原作が漫画なので、コミック漫画を読んでいるみたいな作品でした。森山未來の仕草や表情も漫画そのもの。
ラストは、さすがに甘すぎでしょう。もの足りないですねー。
一時の音楽シーンを騒がした方々が登場したので、エンディングでブギーバックが流れた時には、ま、さ、か!
という訳なかったのですが、これで小沢君が出演していたら、危うく点数を上げてしまうところでした。
ポスターの絵と内容が関係ない気がする
4人から恋愛対象として見られるわけじゃないんだね。
話の途中から長澤まさみが本命だろうなと読めたし…
何より森山未來がうるさすぎる!
恋愛映画に無駄な語りは入れないで欲しいな。
惚れてまうやろー
彼氏おるのにあんな雰囲気、態度されたら誰でも落ちてしまうだろー。
それが長澤まさみちゃんだったらノックアウトですな。
おっさんが久々にドキドキしてしまいました。
あぁ、20年前に戻りたい。
キャストぐっど!
第一に、キャスティング最高でした。
おおずさわこさんすごいっす!
だからこそ、この映画の時間の短さがもったいない。どうしても、ドラマ、原作と比べてしまうところがあり、4人との関係を期待する人も多い気が…。終わり方も少しモテキっぽくないかな。
でも原作の続きのひとつとして、ドラマを見た人が興味を持って見る作品としてはありかなと思う。
音楽にしても、時代背景とかが捉えられていて、若い人には評価が高いと感じた。
映画見て泣いたの何年ぶりだろ。
最初はどうせ軽い内容なんだろうなと思っていましたが、後半になるにつれて映画に引き込まれていきました。
主人公の一面が昔の(今もそうかも)自分に似ているとこがあったりとか、二人の女性との出会いだとか交流とかが自分が過去にした経験に似てたから、自分を主人公に投影してみちゃったり。
いい映画を見たなと思えました。
キャストよし
ストーリーはわかるけど、
仲里依紗の役目がよくわからんです。
てっきりもっと四人に好意を抱かれる青年の話かとおもってたので、案外中身は普通だな、と。
真木ようこも特別想いをよせてるわけではなかったし。
原作みてからみれば面白かったのかな?
結果的に長澤まさみの切ない演技が一番良かったかもしれないです。
そのときの未来くんみてらんないほど痛かったです。笑
一回だけでも、なんて。笑
でも未来くんがかわいいなあと思うところも多々ありました。
役柄、あってます。
踊りも素晴らしいです。
視点がマイナス思考過ぎてツライ所が・・・
原作漫画、ドラマ版を既に見て、映画のみ放置していたのでレンタルにて。
カッコつけてる風の真木よう子、スタンスがいいかげん過ぎて風見鶏のよう。なんとも言えない。
原作の童貞、処女嫌いの考え方は徹底してるな・・・と。兎に角否定しまくる所も。
マイナス思考でマニアック、それでセカンド童貞な主人公なので、自分も基本マイナス思考なのだが森山未來が落ち込んだ時にはついて行けない時が・・・
後、女性にしても男性にしても、心理や行動の描写にイライラする時が多々あった。これは作風の好みによるだけだと思うので、評価を下げる理由にするのは良くないと思い記述のみ。
ラストの方の森山のダンスが、普段部隊などを見られない自分にとっては嬉しい演出だったなと。
結局主人公の望む物は何だったんだっけ。モテモテになりたい?特定の子とお付き合いしたい?長澤まさみに追及されて自白してたけど・・・。
思うが、セカンド童貞、アイラブテ〇ガの割にはやたらとキスが上手過ぎ・・・のような気がしてならないのだが考え過ぎ・・・なんだろうか。
いや、やぱり考え過ぎか。
彼氏がいるってことは、ライバルはたった一人なんだ
映画「モテキ」(大根仁監督)から。
コミックも、TVドラマも見ていないけれど・・(汗)
人生において、何度も訪れるのかな、この「モテキ」。
選んだ気になる一言は「モテキ」というよりも、
恋人のいる異性を好きになった時に考える、
ポジティブ・シンキング。
このフレーズの前に、当然、前置きがある。
「彼氏がいないってことは、世界中がライバルなんだよ」
そして「でもな」と口にした後、おもむろに呟く。
「彼氏がいるってことは、ライバルはたった一人なんだ」。
なるほど、そういう考え方もあるなぁ、と妙に納得し、
メモをしたのは言うまでもない。
「弱っている時に聴くアイドルソングは麻薬です」とか
「どこまで目をみて話せるか、勝負しようよ」、
「ごめん、私、幸世君じゃ、成長できない」など、
ちょっとしたメモが増えた作品でもあったが、
先輩女性が、部下の主人公に対して怒鳴る場面
「もっと自由にとか、もっと自分の思いのままにとかな。
そういうのは、限られた人間だけに許されんの。
おまえは違うの!、だから黙って働け。バカ」は、
インパクトが強すぎたなぁ。(汗)
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