「ある意味、ドラッグ映画」くまのプーさん サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味、ドラッグ映画
メンバーはみんな“ボケ”で、“ツッコミ”のいない吉本新喜劇のような映画。しかも、ボケに対して更にボケを乗っけるから、何が何だか分からなくなる。さらに、プーの声はオッサンなのに、その声でアホな事を言うもんだから、観ていて頭がクラクラしてくる。ある意味ドラッキーな作品。
でも、このボケのループが楽しかったりもする。
ラストにプーが見せる優しさは、汚れの無い心からの行動。こんな作品の中にも、人として大切な事というメッセージがある。
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