僕等がいた 前篇のレビュー・感想・評価
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原作未読、高評価からの期待が……
レビュー評価良かったのと、キャストで期待し過ぎたからか、退屈な流れに怠さ感じた。
後編への前段階だからなのかもしれないが、前編で終わってもなんとなく形出来たし、こんな終わり方もアリかな?と…。
この後、のめり込む程の伏線もなさそうで、これで終わってもイイんじゃないか?といった感じ。
前後編なので、期待せずに義務的に後編視聴……。
吉高さんは最強だ。高校生役とか全然色褪せない。生田くんもまぁまぁ。...
吉高さんは最強だ。高校生役とか全然色褪せない。生田くんもまぁまぁ。吉高さんがあなたを幸せにするというセリフが素敵。
28歳と24歳で高一やる?
さすがに28歳と24歳で高校一年からやるのは無理。この時代に北村匠海と浜辺美波がいたら良かったのに(苦笑)
吉高由里子はあんま好きじゃないが、上手く使えば映画やテレビ、CMでもとても綺麗なお姉さんだし良い味を出せる(演技はともかく)。しかしこの映画の吉高の使い方はないだろう、この映画の吉高はあまりにもブスだ。演出もメイクも衣装も最悪。生田斗真もこの役じゃないし、キャスティング屋のセンスを疑う。脚本も最悪、この手の恋愛モノでこれほどそれぞれの役に共感出来ない本にするのはプロなら至難だろう。共感できるのは高岡蒼佑の役ぐらいだ。それにしてもここまでひどいと、途中でやめたらダメージがデカすぎる。後編で0.5でも星を上げて欲しい、そうでないと困る。
高校生の恋愛映画にしては濃く重い
吉高由里子つながりで探してたまたま見たんだが、これは良作ではないか。そうかそうか。こんな映画もあったのか。
高校生の恋愛にしては、複雑で、深くて、重い。今までいろんな高校生の恋愛映画を見た事があるが、あまりないんじゃないの。話の中心は人が死んだとこからが全てのスタートだから必然的にそうなる。
高校生時代の自分は、恋愛なんて全く無縁。まして高校生で、こんな深い濃い恋愛をすることなんて想像ができない。
※話はそれる
吉高由里子を最初に見た時、あれ、なんか可愛くないと思った。直近のテレビドラマ危険なヴィーナスの吉高由里子とだいぶ印象が違う。しかし、次第に見ているうちにだんだん綺麗に見え。若い吉高由里子もやっぱり吉高由里子だ。あたりまえ。吉高由里子は、好き嫌いがわかれる女優だと思う。嫌いな人は吉高由里子は何にでていてもキャンキャンとした声が耳障りで同じ役にしか見えないとかいう。
僕はそれもわかるんだけど、やはり吉高由里子が好き。美貌もさることながら演技力と存在感は唯一無二だと思う。
※話は戻る。この初期の本作でも吉高由里子はすでに完成されている。すごいなやっぱり吉高由里子。
生田斗真は、映画「友罪」などでも素晴らしい演技力で知っていたけど、やっぱり本作でも存分に魅力を発揮していた。
あと本当にいい役柄といい演技で当り役なのは高岡蒼甫だ。彼がいないと成立しないストーリー。男が惚れてしまうタイプだ。パッチギに出てたみたいだけど、さすがに昔過ぎて忘れている。
また死んだ娘の妹役がめちゃくちゃ影を落としていて怖いくらいの異彩を放っているんだが、これ本仮屋ユイカなんだね。メガネしていて気づかなかった。本来はヒロインみたいな優等生タイプの女優なのに、よく頑張っている感じだ。
恋愛って難しい。ある時は実にシンプルに見えて、ある時はめちゃくちゃ複雑にも見える。
この映画では、元彼女が死んでいて忘れられなくて、そんなとこで、わかりやすく出てくるけど、真面目に考えると、人を好きなんて軽くは言えなくなる。
人を好きになるってことをちゃんと丁寧に扱っている映画ではあるかなあ。僕はそこが好きだ。
人を信じること、相手や自分の気持ちとしっかり向き合う事の大切さを再認識させられる。
感情の移りゆく変化、心の葛藤、細やかに描いている。
他の人のレビューまだ見てないけど、よく見るような単純にキュンキュンする映画ではないんじゃないのか。たぶん。あと、吉高由里子の恋愛観とか人間出来すぎだもの。
→と書いてから他の人の感想を読み、キュンキュンしたい人にオススメってたくさん書いてあった(汗)そうかあ。
でも、死んだ彼女にそれも裏切られた傷まであって、それでも忘れられなくて、その妹と関係を持っていてとか、好きなのに東京のお母さんについてゆくよう促すとか。人を愛する事も愛される事も幸せだけど、反面、そんなに全てを受け止めたり、相手の気持ちを最優先にできたりする高校生って、そうとうしんどいかなあ。
確かに死別、3角関係(正確には5角関係じゃないの)、遠距離恋愛、ありふれた恋愛のスタイルかもしれない。ただ、一つ一つの扱い方や、重みが違うよね。
他のレビューをざっくり見たんだけど、共感できるレビューが珍しく少ない。レビュー数も少ないから仕方ないが少し寂しい。
ただただキュンキュンしている余裕があんまりないよ。吉高由里子の役は感受性が豊かで、繊細でありながら、強いフリして、健気だなあ。
まあ、爽やかで、友情も熱い、純粋なトキメキなども満載に感じられる青春物語ではあるのだけどなあ。合唱練習、文化祭、夏祭りとかありね。でも部活はないのね。
萌えるは萌える。吉高由里子の笑顔が可愛いです。
後半がかなり気になります。
※しかし吉高由里子の家族が一切出てこないの不自然。
年齢の壁は高かった❓‼️
男子の主要なキャストはアラサー、女子は二十代後半。
特に、渋いキャストなので、尚更違和感を感じて、感情移入が難しい、観てる側の問題かもしれませんが。
本仮屋ユイカが現在と別人みたいで、さらに違和感。
後編も観る予定ですが、年齢格差は解消されるでしょうか。
吉高由里子のセーラー服と生田斗真の学生服はコスプレ感が有りますが、演技はさすがです、素晴らしい。
大人になった(自分が)
中学生の頃友達と映画館に観に行って、
大好きな生田斗真を観れてキュンキュンした記憶があり、久しぶりに観賞したら、なんともまあ、あっさりしてんなって思ってしまった。
なんで好きだったんだろうって思ったけどやっぱり感情は変わるね。
まあ私は断然、矢野派。
雰囲気がある
高橋が自分の思いに真っ直ぐな所に惹き付けられました。
矢野と高橋のラブラブな演技は自然でずっと見てたくなりました笑
2人の関係が素敵で眩しかったです
後篇への持っていき方は下手に感じちゃいました(笑)
高橋は理想の女の子
「矢野のすごくすごく好きな人はもういないのかもしれないけど、それはさみしいことなのかもしれないけど、でも矢野のことをすっごくすっごく好きな人間がいるってことは、それってプラマイゼロじゃないかな」
こんなこと言える、愛情のある女性になりたい。
自分にとって学びになる映画。
原作がやっぱり長いので物足りなく感じる部分やセリフもありましたが主...
原作がやっぱり長いので物足りなく感じる部分やセリフもありましたが主演2人がとても良かったし青春ぽさが出てて原作の空気感も感じられたのでよかったです。
キュンキュンしたい人、生田斗真くんが好きな人にはぜひ観ていただきたいです。
あと吉高由里子が出ている作品を観たことなかったのですがこれで好きになりました。
前後編になってよかった。
原作が好きで、この映画も観ました。
まず、前後編にしたこと、何よりGOODです!その分、ストーリーに無理がなくなり、初見の人にも世界観をしっかり伝えることができました。
原作通りのふわふわした世界がとても気に入りました。
きゅんきゅん
とてもきゅんきゅん、そしてちょい感動できる作品でした。
女の人は必ずきゅんきゅんすること、間違いなしだと思います。
それから、吉高由里子さんと生田斗真さんの行きぴったりの演技もとても観ていてほっこりします( ˆωˆ )
何度観ても、きゅんきゅんする映画です。
初めて主人公に共感でき、ヒロインを愛おしく思えた
20本以上見て、初めて主人公に共感でき、ヒロインを愛おしく思えた作品。運命は誰かに決められているものじゃなく、信じて進み続け、辿り着いて振り返った時、そう感じるものだと思えた。
少女漫画の映画化の決定打になりそう…?
人気少女漫画を、生田斗真&吉高由里子という旬な顔合わせで映画化。
しかも前編後編の2部構成。何て贅沢!
少女漫画の映画化の出来はバラつく。
ダメダメだったのが、「僕の初恋をキミに捧ぐ」。
悲恋&難病のパターン化した設定と、ベタベタ&有り得ない内容にウンザリした。
「NANA」「パラダイス・キス」はノリ良く楽しめた。
等身大の物語を丁寧に描いてお気に入りなのが、「君に届け」。
「僕等がいた」は、その部類に入るだろう。
平凡な女の子がクラスのイケメンと恋に落ちる…というのが今の少女漫画の人気パターンらしいが、夢物語になりそうな所を、2人が少しずつ近付いていく様をじっくり&繊細に、誤解やすれ違いも織り交ぜ、感情豊かに描いている。
胸キュンポイントも多々あり、誰もが高校時代の恋愛や青春の思い出に浸れるだろう。
(自分は高校時代、バカな男友達とばかり連んでたなぁ…(笑))
クラスのほとんどの女子が好きになる、頭ヨシ運動ヨシ顔ヨシのパーフェクト男子・矢野。
クールに見えるが実は一途で、脆く傷付きやすい面もある。
勉強はダメだが、明るく前向きで優しい普通の女の子・七美。
天真爛漫に見えて、芯が強い。
生田斗真と吉高由里子が魅力的に好演。
少女漫画の定番、“優しいもう一人の男子”と“恋敵”を、高岡蒼甫と本仮屋ユイカがそれぞれ嫌味無く演じる。
高岡演じる竹内の存在は女子としては気になり、本仮屋演じる陰のある山本は男心をくすぐる。
駅のホームで離れ離れになった2人の恋の行方は…?
後編も見なきゃ!
劇場で観て正解!
原作者が高校の同期なんです。そして舞台は母校、ロケ地は故郷…。やっぱり客観的に観るのは無理でした。青い春と書いて青春…。いや、まだ終わっていないぞ!劇場じゃないと照れて集中できないかも。吉高さん良かったですね。
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