「練りこまれた脚本の良さ。」アリス・クリードの失踪 みっどないと・シネマさんの映画レビュー(感想・評価)
練りこまれた脚本の良さ。
登場人物がたったの三人。誘拐犯の男二人と誘拐された女一人。
メリハリのきいた演出でストーリーは進む。
そして裏切り、陰謀、寝返りと複雑に絡み合っていくストーリーは見るものに先を読ませない展開となっていく。これは脚本の勝利。
シチュエーションとそのデティールが破綻無く繫がりラストに至る。
単館上映のせいで見逃していたのがDVDが出てやっと見れた。
J、ブレイクソン監督の次の作品が楽しみだ。
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