劇場公開日 2011年6月11日

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「リアルな心理劇。 見事に練られた脚本と、必要最小限に抑えられた舞台...」アリス・クリードの失踪 うそつきカモメさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0リアルな心理劇。 見事に練られた脚本と、必要最小限に抑えられた舞台...

2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

リアルな心理劇。
見事に練られた脚本と、必要最小限に抑えられた舞台設定。

登場人物も3人だけという徹底したサスペンスドラマです。
オトコ2人と女が1人で、その関係性が時間の経過と共に様々に変化していき、見ていて飽きませんでした。

シンプル・イズ・ベストを実践した映画で、本当に余計なものは何ひとつ付け足さなくていい。低予算でここまで面白い映画が撮れるという見本ですね。

キャストもそれぞれがリアルにシチュエーションを演じていて、引き込まれます。

面白かったですよ。

2014.6.19

うそつきカモメ