「神を信じられなくても」ラビット・ホール arlecchinoさんの映画レビュー(感想・評価)
神を信じられなくても
誰もが悪いわけではないのにお互いに傷つけあうという結構きつい映画でしたが...。
後半の、ベッカ(キッドマン)は神を信じる者を蔑視しているのだが、ベッカ本人は「科学を信じると幸せな気持ちになれる(マルチバースがあるならきっと幸せなバースもある)」と言うシーン。この逆説的なシーンにちょっと感動しました。それぞれの演技が光っていました。良い映画だと思います。
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誰もが悪いわけではないのにお互いに傷つけあうという結構きつい映画でしたが...。
後半の、ベッカ(キッドマン)は神を信じる者を蔑視しているのだが、ベッカ本人は「科学を信じると幸せな気持ちになれる(マルチバースがあるならきっと幸せなバースもある)」と言うシーン。この逆説的なシーンにちょっと感動しました。それぞれの演技が光っていました。良い映画だと思います。