インモータルズ 神々の戦いのレビュー・感想・評価
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神話は気にしないと面白い
毎度、神話系の映画では神話伝説との違いが気になるものだが、今回は神々(インモータルズ)はともかく、人間(モータルズ)の名前は知らない人ばっかりだったので、神話のことは気にせず見た。
予告も見ないうちに写真だけの第一印象から「神話版300」だと思っていたが、ほぼそのまんまだった。
スプラッターといえばスプラッターで、首が飛んだり肉体がはじけたりするシーンが頻出し、また、その多くがスローで描かれるなど「300」のグロぶりに拍車がかかる映像。
筋肉ムキムキ「300」大好きであればお勧めだが、グロ、格闘系はちょっとという人にはお勧めできない。
*
テセウスのヘンリー・カビルは、2013年公開予定の「マン・オブ・スティール」では、クラーク・ケント、すなわちスーパーマンを演じる。
ゼウスが化けた老人役のジョン・ハートは、「ハリー・ポッター」のダイヤゴン横丁の杖屋のオリバンダーで、「エイリアン」では、最初にエイリアンに腹を食い破られる宇宙飛行士。
フリーダ・ピントは「スラムドッグ・ミリオネア」のラキータ、「猿の惑星:創世記」では獣医のキャロライン。
低い期待のハードルをさらに…
副題は神々の戦いだが、序盤・中盤は人間の戦いが中心。まあ、それなりには面白い。
ああ、ゼウスやアレスたちが敵と戦うのは後半なのだなと少し期待。
そして終盤、万を持してタイタン族と神々の戦い…が、どうにもちゃちい肉弾戦。さらに、ここで初めて登場する太陽の神アポロも一瞬にしてやられてフェードアウト。。
この映画一番の見せ場のはずなのに、はっきり言ってショボい、ショボすぎる。
タイタン族どう見てもザコキャラの集まりにしか見えないし、こんなのにゼウスが苦戦するかぁ?雷(いかづち)で一蹴できるんじゃあ?と思えて仕方がない。
ギリシャ神話の都合
どなたかの感想に「映像にねじ伏せられてる」と
書かれてましたが、まあぶっちゃけそんな感じw
監督は「セル」や「落下の王国」の(ターセム・シン)。
プロデューサーは「300」の方。
監督の壮大な宗教絵画のような美的センスは好きだし
ギリシャ神話の設定でその表現を観てみたいというのは
わかる気もするけど、いかんせんストーリーがもう少し
どうにか調整できなかったのかと悔やまれます。
地上を支配しようとするハイペリオン(ミッキー・ローク)
率いる邪悪な軍団と、その野望を阻止しようとする英雄
主人公テセウス(ヘンリー・カヴィル)+神様集団の戦いw
オリンポスの神々が封印した闇の神タイタン族を、
鍵となる“エピロスの弓”で解放し、闇の力を手に
入れようと企むハイペリオン軍団が宣戦布告。
人類滅亡の危機を前に全能の神ゼウスが選んだ人間
テセウスにその阻止を託すのですが、、、
運命の英雄テセウスが弓を手にし大活躍、、、
とはならずあっさり横取りされてびっくりw
肉弾戦でヘトヘトになりながらもボッコボコ闘う
のですが、ここぞというピンチには神様が参上して
一蹴してしまうwww。と、これじゃハラハラ
ドキドキが元も子もないではないか!!!
と憤慨してしまいそうな不公平展開で、
派手で華麗なアクションも神様がぶっちぎりに
殺戮まつりしてしまう展開。
そもそもギリシャ神話を少しでも興味ないと“?”だらけ
じゃなかろうかと危惧せざるえないとこもあり。
いろんな説、組み合わせがあると思いますが
劇中に説明がなかった為になんでやねん!と
ツッコミそうになりましたw
・神様なのに死んでしまうという何故
(オリンポスの神々とはいえ、闇の神々タイタン族と闘って
負ければ死ぬ)
・弱い人間を指名した意味、助けてしまう理由
(人間に希望を期待すると同時に人間の意思協力がないと
タイタン族に勝利できない)
とか、知ってる知らないじゃ、ちょっと印象違うかも。
主人公テセウス(ヘンリー・カヴィル)
なかなかの男前で次回のスーパーマンだとか。
衣装も似合っててそのまま偶像になりそうな佇まい。
敵役ハイペリオン(ミッキー・ローク)
カニばさみメット姿がちょっとお茶目w
「レスラー」を彷彿させる重量級なキング悪を好演。
神ゼウス(ルーク・エヴァンス)
ちょうど上映中の「三銃士」のアラミス役の方。
今作では、ズバーン!と地上に登場して見せ場満載ですw
衣装デザインは(石岡暎子)さんなんだけど
毎回、うっとりするような斬新さですw
個人的には神話ベースのゲームとか好きなんで
バッサバッサ切り倒される描写には慣れているし
それなりに楽しめましたが、ファンタジックな
魔物なし爽快感はあってもハラハラ感に疑問が
残る説明不足な内容だったりは観る人選ぶかも。
インモータルズ 神々の戦い
うーん「なんだこれっ!?」が観終わった後の感想。
前作「300」と比べたら全然面白くない。
そもそも両陣営の動機付けが十分でないため、何のために戦っているのか
が良く分からない。神々とタイタン族の説明も良く分からない。
でもやっぱり、ギリシャの神々が戦闘シーンを展開し、切られて死んでいく…これには面喰ってしまった。日本で言うなら日本武尊や大国主尊たちが剣を持って戦って、切られて死んでいくわけでしょ?そんなの嫌だな…
まぁ時間つぶすのにはいいけど、下手すると気分の悪くなる映画です。
低体温スプラッタスペクタクル
MTV界出身の映像派ターセム監督と『300』の制作スタッフが放つスペクタクルアクション。
僕の知り合いは本作がザック・スナイダー監督の新作だと勘違いしてたので、皆さんもちょっと注意。
ところで、本作に参加してた『300』のスタッフって誰? 調べてみたものの分からず終い。
さて本作。
未詳とはいえ『300』のスタッフ参加を謳うだけあり、
VFXを駆使したアクションシーンは流麗かつ血しぶき飛びまくり。
衣装(金ぴか!)・画作り(火のムチ!)・小道具(うし!)など、
美術的にも大変美しい映画だ。
しかし……
本作、全体的にちょっと体温が低い感じがする。35.2℃くらい。
ラストに入る直前の“不滅”に関する演説のシーンには
グッと来るものがあったが、暗くて鬱々した雰囲気のシーンの方がずっと多い。
それもあってか、アクションや画は派手なのにどうも気分が乗らない。
クライマックス以外のアクションは細切れだし、
満を持して登場する神々のアクションは、なかなかだが活躍の時間は長くない。
物語の鍵を握るタイタン族もタイタン(巨神)という割にゃ大きさは人間サイズだし。
並の人間よりは強いんだろうが、神々にバッサバッサやられてたし。
神話じゃ地球を背中で背負えるほどデカい方々のハズなので、
大暴れする超巨大なタイタン族!みたいなのも少し期待してたんですよねー、
まあ、勝手な期待か。
またこの映画、
壮大な物語であるにも関わらず、妙に空間が狭く感じられる。
上手く言えないが、この映画は『額縁入りの綺麗な絵画』という印象だ。
心を惹き付ける絵画なら額縁の外にまでその世界の拡がりを感じるハズでしょ。
この映画は、画は綺麗でも、その拡がりを感じない。
むむ、言いたいこと伝わらんかなあ。
とにかく、爽快感・没入感不足!と思えた訳です。
けど、主人公を演じたヘンリー・カヴィルは良い。
ギリシャ彫刻みたいに美しい筋肉のイケメン。
演説シーンや、カメラが横スクロールするアクションシーンでの美しい剣捌き・槍捌きに唸る。
他にも見事なマッスルの持ち主が沢山登場するし、
衣装もやたらにマッスルを強調するような装飾だし、
筋肉好きな方には全力でオススメできる映画だ(?)。
そうそう、最後にひとつ。
太陽神アポロ……名前のテロップが出るタイミングが……か、悲し過ぎる(笑)。
思わず吹き出しそうになってしまった。
<2011/11/12鑑賞>
ミッキー・ロークって結構強いぞ。
公開終了間近なので急いで見に行った。
感想を言えばミッキー・ロークの演じるハイぺリオンがヤバい位に強すぎです。
アンタ別に巨人族を手に入れなくてもガチで強くって残忍やん。
これに対するは母親を殺され復讐に燃える戦士テセウス。
彼を導くのはギリシャ神話の神ゼウス。
ギリシャ神話の神様は不思議なルールで自分を縛り、なかなかテセウスを助けようともしませんが、終盤にはさっきまでの自縛っぷりは何処に行ったか戒めを解かれた巨人族を相手に暴れまくります。
最後はテセウスもハイぺリオンと相打ちに成り、ギリシャの神々も次々と倒れてゆきます。
ラストは俺たちの戦いは続くぜパターンです。
神々の戦いをもうちょっと見たかったです
豪華、端正でスタイリッシュ。このたびは若く美しいゼウス、なかなか結構でした。人間界を俯瞰した映像には思わずため息でした。
人の所業は残忍さばかり印象に残って、それをこれほどジックリ見せる意味もあんまりなかったように思いました。題名通りに、神々の戦いをもっと見たかったです、凄かったもの。
囚われのタイタン族達は怖かった!ばらけたらそうでもなかったけど、パッキングされてる時は悪夢に出てきそうな、本当に怖い映像でした。
期待外れでした。
名作『300』のスタッフが再びギリシャ神話を描くということで期待したのですが、見事に裏切られました。
まずストーリーからして特にこれといったものも無く、進行もダラダラとしていて30分くらいで済みそうな話を無理やり引き伸ばしたような感じで、途中で飽きてしまいました。
また主人公であるテセウスも『300』のレオニダスほどのインパクトも無く戦う理由も人を守りたいのか復讐したいのかはっきりせず、もう一つパンチが欲しかったです。
肝心の戦闘シーンですが、『300』とそれほど変わりばえしていませんし、一番のメインとなる神々の戦いも人間の戦いに毛が生えた程度でがっかりしました。神々同士の戦いなのですから、もっとこう大地を揺るがすほどの壮絶なシーンにして欲しかったですね。
またギリシャ神話を題材にした映画を造るのなら、映画のあり方を根本から見直すべきだと思います。
金ピカの戦い。
「300」の製作陣、っていうから楽しみにしていたのに(汗)
監督があのターセムだったとは^^;
多分ダメだと思ったらやっぱりダメでウトウトしてしまった。
(落下の王国でもグーグー寝たクチでして。合わないのかな。)
というより、あの殺戮現場を(何回首が飛んだか数えてみよう)
ずーっと観せられてウンザリしてしまったのかもしれない、が。
アレだけ金ピカの男たちがワンサカ出てきて(神だの人間だのと)
絶対盛り上がりそうな物語なのに(ギリシャ神話ベースだしねぇ)
一体なにを描きたかったんでしょう。人体破壊のすべてかしら。
軽い気持ちで観に行くと気分的に泥沼に嵌るような作品ですね。
あー間違っても3Dはやめといた方が^^;
自分に向って首がビュンビュン飛んできますよ。どーなの、それ。
うーん。。同じ(いや違うな^^;)残酷さでも流血度でも、「300」は
面白かったのにと思うと、これは製作陣がというより、
単にZ・スナイダーの作品だから好きだったんだろうなと思った。
で、そのスナイダーの新作「スーパーマン」で主役をやるらしい
H・カヴィル。あまり好きな顔じゃないけど~(ゴメンねぇ)ザックの
だから必ず観るわ。なんて思いつつ演技はまずまずかと思った。
その他悪役にはこのオジサン、M・ローク(相変らずキモコワい)、
壮ゼウスにL・エヴァンス(一押し)、老ゼウスにJ・ハート(納得)、
パイドラにはF・ピント(売れっ子ですねぇ)と豪華キャスト目白押し。
もう少し脚本が良かったら。。。
内容が面白かったなら。。。
って考えてしまう残酷破壊系の映像だけ凝りまくり作品でした。
観所違えば、楽しめるのかもしれませんね^^;
(神々映画ってまだブーム続くのかな?人間映画でいいんだけど)
ターセムのビジュアルセンス
ターセムのビジュアルセンスは好き嫌いわかれそうですが、自分はやっぱり好きだなぁ…とあらためて思いました。
コテコテでケレン味たっぷりな衣装とか美術とか。全体的に画面は暗いのだが、その中で神々の金ピカの鎧兜やら、巫女たちの真っ赤な衣装やらが映える。
スローモーションを使ったアクションシーンの演出もいまでは珍しくないですが、それでもやっぱりちょっとワクワクしますね。とくに神々の超越した力を見せつける場面では。
それだけに、もっと神々が活躍するのかなぁ…と思っていたので、そこは残念かも。もっと見たかった。
予告編でもチラッと映ってた、天井画のような神々の戦いのシーン。本編ではラストシーンでほんの一瞬描かれただけでしたが、あれはなかなか新鮮なビジュアルで、おおおっ!と思いました。
ここらへんがターセムのセンスだなぁ…と思いました。
R15指定なので予想はしてましたが、やや血なまぐさいのが個人的には苦手でしたが、まあ、許容範囲でした。
新スーパーマンも決まっているヘンリー・カビルはいいですね。スーパーマンになった姿を想像してみて、わりといいんじゃないかなぁーと思いました。
神様なんだし、好き勝手やっても構わないのだ!
「300」のスタッフが集結ということと、何だか金ピカの人達がいたな~という、それだけの情報で鑑賞。
まずは、「300」で見たような映像が、素晴らしかった。
暗いのだけど、美しい。
戦闘シーンでの、グロさやエグさはあるけれど、スピーディなので、それにかまっている時間はない。
衣装が美しかった。
と思ったら、石岡瑛子さんだった。
「落下の王国」での衣装も美しかったなあ。
ストーリーは、人間と協力して、悪をやっつける。
その、神様達の、人間への介入の仕方が、何とも神様らしいというか、楽しかった。
はちゃめちゃなストーリーも、神様ならではのもの!と思えば、楽しくなる。
ひとつだけ、巫女が見た夢の映像と現実の違いは、どうなっちゃたのか・・・。
人間の意志が勝つということなのかな。
全能の神ゼウスに、ルーク・エバンス。
あら!三銃士のアラミスが、こんなところに!
思いがけず、嬉しかった。
悪役ハイペリオンに、ミッキー・ローク。
憎たらしさが良い。
主人公テセウスのヘンリー・カビルも一生懸命さが良い。
美しくも荒々しい
映像の衝撃さからいえば「300〈スリーハンドレッド〉」(2007) の方が斬新さという点で上である。
それでも、海沿いの崖を繰り抜いて築いた村を俯瞰するショットや、そこに光の矢を打ち込むシーンには息を呑む。
そして、なんといっても石岡瑛子による衣装が素晴らしい。とくに金色に輝く神々の鎧が美しい。
金色の鎧が舞うように宙を跳び地を廻り、スローモーションを交えて描写されるアクションは堪らない美しさだ。
まさに創るのも神なら、滅ぼすのも神という猛々しさを感じる。
主人公のテセウス、巫女パイドラをはじめオリンポスの神々まで、美しい衣装の上に乗った顔はどれも整っている。血ドバ!も含め、まさにすべてがアートだ。
ラストの天空に広がる神々の戦いは、その頂点ともいえる。
神も人間もみな戦う。
人間パートをメインに,若者テセウスが信じるものを取り戻す心の変化を描く。
時々,介入する神様がおいしいとこどり。
強敵ミッキー・ロークを筆頭に,
パワフルな場面の数々がみごと。
ファンタジーを盛り上げる独創的な世界観と衣装がとにかく華美。
血飛沫さえも美しい。
独特の映像センスを持つターセム監督の本領発揮!
緩急をつけた重厚感あるアクションも最高。
記憶に残るバトルと同時に,
神へと押し上げられるテセウスの成長を追体験。
まるで,神話の目撃者となった感覚でワクワクした!
3D版は,
天上と地上の距離感が素晴らしい。
白眉なのはエンディング!
天井画のような美しさと勇ましさに思わず息を呑んだ。
この場面を観るだけでも3Dの価値アリ!
このスタッフでセイヤ期待
かつて神々同士で戦があり敗れた神が、タイタン族となり封印されている。
ギリシャ神話に暮らす普通の人間達を中心に描いた映画で
神々は人間に影響を及ぼしてはならない。
参戦はタイタン族が解き放たれてからです。
今の日本で小学生は観てはいけないと思う。中学生からで。
残忍なシーンはランボーの上か下かぐらい、
現実的描写、相手の息の根を止めるまで安息は無い
大昔の戦では、ごく普通の事です。
バトルは全体の3割から4割程。超自然的魔法的な力は、ごく一部で
役者の鍛えた体を張った技を生かすためか、
神々も格闘術や剣術(CG技術で速さと高圧力)がほとんどでした。
良い映像や音だが展開はやや遅ぎみ。最近の洋画はバトルで整合性を求めなくてもと言いたい。
迫力ある音映像やシナリオ、演技力で上級映画の、三銃士やコンテイジョンを観ると映画館では物足りないかも。
ゴールドクロスを纏った神々のチェーンなどの攻防がかっこよかった。
グロい!熱い!
グロいシーンが多く、それもかなりリアルだったので、心の中で「うわっ!いてぇ〜!」などと叫んでいました。とにかく残虐で凄まじい戦闘シーン。しかし爽快だった〜。いや、残虐なシーンが爽快ではなく、戦う男たちが(女もいたか!)華麗に暴れまわる姿がとにかくすばらしかった!そういう点で最近のギリシャ神話系の映画では一番楽しめました。
ツッコミどころ満載!!
一言で言えば、”ツッコミどころ満載”の映画!!
色んな意味で飽きること無く111分、
ちょっと疲れてたのに眠気も吹っ飛ばして最後まで集中して観ることができました☆
が。。。
久々にこの手の【R15指定】の映画を観たのもあってか、いやーきました。。。
タイトルの”インモータルズ”=「不死の存在」
ー神々の戦いー って言ってるだけにー。
ギリシャ神話に出てくる神様同士の戦いかと思いきや、
お話のメインは古代ギリシャの人間同士の戦い、っていうか古代戦争、
神聖なる○○を探して侵略してきた悪の帝王に立ち向かう名も亡き若者!!系です。がっっ。。。
何よりまず言いたいのは!!
付き合いたての彼女とデートで観に行こうって方には
あんまりオススメできませーん!!(泣)
なんかね、描写が。。。
昨今の殺人ゲームばりに人をメッタ殺しにする上、
拷問や殺しのシーンの描写が映画館で観るともう大迫力で、、、
見た目のグロさもともかく、精神的にもくるような残虐非道な殺しの描写が多いので
ほんと、女子や心の優しい方は、覚悟して観てー!!
決して「わーギリシャ神話ってロマンティックー」っていうテンションで観る映画ではないです
私至上、高校生の頃観た「殺し屋1」ばりの衝撃スプラッタ映画でした。。
でもほんと、映像も(ところどころのツッコミどころを除けばw)かなり壮大で綺麗だし、
サウンドも迫力的で、ストーリーもテンポ良いので飽きることなく観れますよ♩
お話はお話として観れて、なんかむしろそういう痛グロいの好きだわー 平気だわー
って方には是非ご覧頂いて、衣装その他ちょっと笑える部分一緒につっこんでほしいですww
ここまで踏まえた上で、
観るか観ないかはあなた次第です。。。。(ー_ー)ノシ
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ちなみに、見終わった人へのネタバレレビューも公開中☆★★
マイブログ【トマ子の人世シャバダバン】もチェックしてね♩^^
期待ハズレ!
期待して見に行ったけど、チョット残念!
「300」の製作スタッフが作っただけあって、アクションはまあまあって感じだったけど、・・・それだけって感じ。
主人公のテセウスがゼウスに寵愛されているのに、なぜ手助けしないのか?
手助けした神をゼウスが罰するのはなぜ?
闇の神々を封印できたくらい強いのに、ゼウス以外の神々が倒されてしまうのはなぜ?
見ていてストーリーの節々にいろんな疑問が湧いてくるし、主人公は強いのか、強くないの分からないし、ギリシャ神話をテーマに扱っているのなら、もっと神々の威厳やスーパーパワーで主人公の危機を救うなどがもっとあったらよかったと思う。
結局、光と闇の神々が以降も戦い続けているというオチもしっくりこない。
タイタンの戦い(1981)、アルゴ探検隊の大冒険を改めて良い映画と痛感しました。
チョット消化不良の映画という感じでした。
ステキなエクスターミネート♥
予備知識を殆ど入れず、『300』の製作スタッフが再結集!!という触れ込みだけを頼りに鑑賞に臨みました。
『300』の、あのガチンコで筋骨隆々!!肉ぶつかり!!血飛沫舞う!!映像の進化版を期待してたし、物語は多少の無茶苦茶感はどうでもいいというか、そこは例え閉口するレベルでも目を瞑ろうという。まあ気持ち的にはハードル下げたみたい(何様って話なんですけど)な、そんな感じで鑑賞。
それでも…うん、それでもですね。いやー、何か。
うわあ、そう来るの?という。予想の遥か斜め上を行ってしまったというか。
キング・オブ・無茶苦茶。かなりブッ飛んだ物語展開。唖然。
もう、ブッ飛び過ぎててブッ飛び過ぎてて………あ、いや褒めてるんですけどね。
ギリシャ神話なんですよね。
最初の静かな立ち上がりに、少々の“まとも”的なモノを感じていたので、唐突にゼウスだアテナだ神々だと、超自然的存在がわんさと登場しても、まだ落ち着ける範疇。ポセイドンの超常的介入もご愛嬌。
ただ、何の前触れもなく、神様が突然人々の戦いに武力介入!!こんなに堂々と割り込んで来られた時には、もう!!もうね!w!w笑いそうになりましたwww
あー、もう分かった!!好きにやってくれ!!こっちはそれを楽しむから!!滅茶苦茶やっちゃって!!という。そんな清々しさ!!!!
暗くザラついた映像に緊張感漂いアドレナリン溢れる!!
横スクロールでズバズバ殺っちゃうスローモーなエグさ!!
クライマックスの大量人体破壊!!
神々大集合から始まる肉体解体に次ぐ肉体解体!!
パッカンパッカン割れる頭!!
ミッキー・ロークめっちゃ怖い!!
フリーダ・ピントエロい!!
鑑賞後は訳も分からず、ただただ興奮状態のまま退館。
うおおおおおお、と心の中で叫び続け、気が付けば日頃のストレス解消。
―そんな感じの、ステキなステキなお話でした。
観たらイイと思います。
ギリシャ神話の新しすぎる解釈
これまでとは全く違う、新しい解釈でギリシャ神話を映像化。
あらゆる点で斬新だった。
だって、神々同士は殺せるんなら
最初っからタイタン族殺しておけばいいじゃん!
戦闘シーンはかっこよくて、
もっと盛りだくさんにしてほしかった!
ストーリーより映像が勝負なんだから…
ヘンリー・カビルの腹筋と
ミッキー・ロークの兜がツボでした。
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