劇場公開日 2011年11月11日

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「神話は気にしないと面白い」インモータルズ 神々の戦い KGRさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5神話は気にしないと面白い

2011年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

興奮

毎度、神話系の映画では神話伝説との違いが気になるものだが、今回は神々(インモータルズ)はともかく、人間(モータルズ)の名前は知らない人ばっかりだったので、神話のことは気にせず見た。

予告も見ないうちに写真だけの第一印象から「神話版300」だと思っていたが、ほぼそのまんまだった。
スプラッターといえばスプラッターで、首が飛んだり肉体がはじけたりするシーンが頻出し、また、その多くがスローで描かれるなど「300」のグロぶりに拍車がかかる映像。

筋肉ムキムキ「300」大好きであればお勧めだが、グロ、格闘系はちょっとという人にはお勧めできない。



テセウスのヘンリー・カビルは、2013年公開予定の「マン・オブ・スティール」では、クラーク・ケント、すなわちスーパーマンを演じる。

ゼウスが化けた老人役のジョン・ハートは、「ハリー・ポッター」のダイヤゴン横丁の杖屋のオリバンダーで、「エイリアン」では、最初にエイリアンに腹を食い破られる宇宙飛行士。

フリーダ・ピントは「スラムドッグ・ミリオネア」のラキータ、「猿の惑星:創世記」では獣医のキャロライン。

KGR