劇場公開日 2011年7月16日

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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップのレビュー・感想・評価

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1.0メディアが無責任に担ぐ裸の王様の描き方・創り方

2011年12月12日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

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全竜

4.5衝動が刻まれている

2011年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アーチストの今ここでやらなければ気がすまないというリアルな衝動が刻まれており、そこにとても価値がある。後半現代アートのバブルぶりもとてもアイロニカルで面白い。

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吉泉知彦

4.5たまらん

2011年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

8月19日、ヒューマントラストにてやっと観賞することができました。 Banksyが大々的に出てくるのと思っていたのですが、あまり出てこなかったのが残念、と言いつつも 笑えて 考えさせられる 非常に素晴らしい作品だと思います。 面白かった~。オープニングの曲も良かったなぁ。richard hawleyをネットで調べてみたら学生時代に聴いていたpulpってバンドのメンバーだった頃もあるというし。好きなものは時を経てもあまり変わらないのだなと自分なりに感じたしだいです。

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ゲオルゲ・ハジ

5.0アートの価値を決めるのは値段、その値段を決めるのは・・・

2011年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

怖い

2010年アメリカ・イギリス合作映画。90分。2011年30本目の作品。ストリートアートのカリスマ、バンクシーのドキュメンタリー映画、かと思ったらバンクシーが監督したドキュメンタリー映画。 内容は: 1,カメラとストリートアートにとりつかれた男が夜な夜なストリートアートのゲリラ撮影をする。 2,彼の執着心はついにイギリスにいたバンクシーに辿りつかせる。 3,そしてバンクシーの信頼を勝ち取り、彼の自尊心は最高潮に達し。。。 本作はイギリス人らしいブラックユーモアとアーティストとしての巧みな詩情の作り方がうまく合わされた、一言でいうと「うまい!」作品です。本作を観終わった後にタイトルの意味を考えると思わずニヤリとさせられるでしょう。 本作の主人公となるアメリカ人のオタク男が迎えるあのエンディングは、実話だけに色々と考えさせられる。それは、この世には実力がなくてもいくらでもアーティストになれるという実例を見事に本作は映し出してしまったから。 本作が何を言いたかったのかを考えれば考えるほど、その皮肉の深みにはまっていくかのよう。そこんはアートをとりまくスノッブたちへの辛辣なメッセージもあったはず。

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あんゆ~る

5.0ウサギとカメ

2011年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

知的

公開が残念ながら延期となってしまいましたね。残念です。久々に良いドキュメンタリー作品と出会ったのにこんな事になってしまうとはでも、参考にならないレビュー書いておきます。 ステーヴン スピルバーグが多くの映画人に尊敬されるようにバンクシーも多くのストリートアーティストに尊敬されているのでしょうね。本編には様々なタイプのアーティストが出てきますが、まさかある日突然自分が仕立てられたら怖いですね。本編の主人公のようにある世界を魅せられてしまったら抜けられなくなるのでしょうね。きっと。 小さい頃からカメラが大好きだった主人公のテリー。彼はあることがきっかけで伝説のストリートアーティスト、バンクシーと出会うが徐々にストリートアートの世界にのめり込むようになりやがて彼自身による革命が始まるのです。 ドキュメンタリーなので普通の映画のような注目点はないのですが、まあ、このテリーという男の壮絶なジャーニーというか物語そのものが本当に興味深かったです。まさか彼がウサギとカメのカメになるとは映画の始まった時は夢にも思いませんでした。しかし、本編のカメはウサギに操られていたに過ぎないのでしょうかね?その辺りが面白かったです。 まあ、単純に興味深いドキュメンタリーである事は間違いないです。どこまでがアートでどこまでがそうでないのか等といったテーマにも触れています。是非多くの人に観てもらい考えてほしい作品です。

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SAOSHIーTONY