「懐かしのオールスター集合的な」バイオハザードV リトリビューション オレさんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしのオールスター集合的な
ウェスカーとの死闘を終えたのも束の間、大量のヘリ軍隊に襲撃を受けたアリス達。抵抗虚しく捕らえられてしまったアリスはまたも地下施設に閉じ込められ、意外な人物からの助けを受け、様々なシチュエーションに切り替え可能なアンブレラの地下訓練施設から逃亡を図る。
今作冒頭から謎の妄想シーンで始まる。カルロスと結婚し、子どもも産んだ前髪厚めなアリス(え?かわいくない?笑)が突然ゾンビに襲われるという妄想がかれこれ10分超?くらい収録されている。
ドーンオブデッドみたいなパロディチックシーンを観て、そういえばこの映画ゾンビムービーだったと思い出した笑。
リトリビューションの名の通り歴代のオールスター軍団が大体敵になって襲ってくるストーリー展開。前作ラストでも登場したジルを筆頭に、レイン、カルロス、細切れ隊長などの懐かしいメンツが大暴れ。主にレインが大暴れ笑。
最強の腕っ節の上にドーピングよろしくプラーガを体内に注入し、もうバーサクモード。
ルーサーレオンと屈強な男2人を相手にし、ハートブレイクショットで動きを止め、アバラを2、3本持って行く蹴りで圧倒。
この役の漢気に惚れた映画秘宝が誌面にてレイン役のミシェルロドリゲスを「心にチンポを持つ女と」評したという噂もあるとか。
つかこれホント?天才だろ映画秘宝笑。
レオンやエイダなどゲームのキャラも登場していたようだが、例のごとくゲームをやったことないためあまり盛り上がれず。
てかレオン普通に死んだけどいいのあれ?主人公でしょ?笑
あとジルに記憶戻すんならレインも戻してやってもよかったのでは笑。あの漢気もっと観たかったよ笑。
ラスト再びチート化したアリスで世界の破滅を止められるか的な展開で終了。なんだかんだ盛り上げる続け方にはしている。さて最新作いつ観に行こう笑。