「猿の見方が変わるね」猿の惑星:創世記(ジェネシス) ヨコタス@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)
猿の見方が変わるね
映画評価:80点
まず完成度が高いです。
こういったSF作品は、未来要素というか妄想要素みたいなものが入ってくるので、こじつけが生じてしまうんですけど
この作品に関しては、違和感なく納得して観ることが出来ました。
主人公となるシーザーは、清閑で勇敢なリーダーって感じで好感が持てましたし、他の猿も個性的で続編に対しての伏線もバッチリという感じで良かったです。
クライマックスでゴリラがシーザーに対して忠誠を披露するのだが、まるで人間の様でした。
胸が熱くなる。
そしてオリジナルの猿の惑星ではヒトの目線から作品を観るのに対して、今回の猿の惑星はサル目線である。
これが一番の違いだろう。
そんな訳で早く続編が観たくなりました。
【2014,9.23観賞】
コメントする