「シーザー行けーーーーーー!!!(」・∀・)」」猿の惑星:創世記(ジェネシス) 初台験さんの映画レビュー(感想・評価)
シーザー行けーーーーーー!!!(」・∀・)」
チンパンジーのシーザーの人間以上に人間らしい描写にはエェエェエェエェエェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェエェエライコッチャ
つうかもはやシーザー猿じゃなくて完全に中身は人間ですよ(゚∀゚)アヒャ
元々は科学者のウィルが、父親のアルツハイマーを治療するために開発した新薬をチンパンジーに投与したらそのチンパンジーは狂暴化して死んでしまい、死ぬ前に生んだ子猿を引き取ったのが始まり。
シーザーは成長するにしたがって驚異的な知能を持ち、人間と同じ仕草や生活をするほどになる。
しかし体の構造が人間とは決定的に違うし、成長したら人間なんか素手じゃ太刀打ちできないくらいの腕力がある。
だから隣人とトラブルを起こした父親を助けるため隣人に怪我をさせせてしまう。
そこで施設に預けるわけだが、ここの檻に閉じ込められた時の悲しさったらない(;´Д`)
見た目は自分と似てるけど全然コミュニケーションできないし、今まで家の中で服を着て人間と同じようにナイフとフォークを使って食事をしてたのが・・・
打って変わって動物と同じ生活に(;´∀`)
友達になれるわけがないしいつ襲われて死ぬかも分からない。
壁に自分の部屋にある、いつも外を見下ろしてた窓を描くシーンなんて涙なくしては観られない。・゚・(ノД`)・゚・。
しかし・・・人間に飼われてたオランウータンと手話で話ができるようになってから徐々に状況が変わってくる。
元の飼い主が開発したアルツハイマー治療薬をこっそり抜け出して盗み、それを他の猿にも投与して、そこで大革命が発生!!!
シーザーの「No~~~~~~~~~~~~!!!!!」
すげーーーーーーーーーーー!!!!ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
そこから怒涛の革命シーンが始まって、それまでの悲壮感はどこへやらイイネ♪d('∀'o)
シーザーかっこよすぎる∑(゚ω゚ノ)ノ
大勢の猿が武器を持って馬に乗って人間どもをばったばったとなぎ倒すシーンは、完全にオリジナルの猿の惑星を彷彿とさせる(゚∀゚)アヒャ
それが終わって猿は森に入り、ウィルの「シーザー、家に帰ろう」の問いかけに
「シーザー、ここ、家。」
Σd(゚∀゚d)イカス!
しかし猿の知能を飛躍的に発達させたこの薬、人間にとっては猛毒だったことが分かる(;・∀・)
トラブルを起こした隣人は実はパイロットで、その薬を吸ったため感染してそれが世界中にばらまかれて人類は・・・
そして実は地球こそが「猿の惑星」だということが最後の最後で明かされる(゚∀゚ ;)タラー
これがオリジナル版『猿の惑星』に続いていくわけですネッ(oゝД・)b
もうシーザーの活躍ぶりとかっこよさは異常(・∀・)
猿の惑星の創造主であることもうなずけるイイネ♪d('∀'o)
脱獄アクション映画でありながらも、人間の愚かさ、醜さ、駄目さをまざまざと見せつけるいい映画ですね(∩´∀`)∩ワーイ
キャッチコピーの「これは、人類への警告」
まさにその通り(`・ω・´)ゞビシッ!!