「新たなる「猿の惑星」の始まり・・・」猿の惑星:創世記(ジェネシス) ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
新たなる「猿の惑星」の始まり・・・
「猿の惑星」の新作公開ということから、おさらいのつもりで新三部作を見直すことにしました。
やっぱりあのシーザーが素晴らしい。ただのサルじゃない、あの眼力!目の演技だけでアンディ・サーキス最高です!このCG猿あっての映画だとは思いますが、ストーリー的にも大変楽しませてもらいました。
誤解。知性が高いがゆえの、ちょっとしたすれ違いが大きな歪みに変わっていく。
ホンッと、切なかったです。
【ここからネタばれ。シリーズ全般に触れますので要注意!】
「猿の惑星」と言えば、やっぱりあの1作目のラストの衝撃!あれを超えるものはそうそうないかな。
猿の惑星前シリーズ五作は劇場で観たことがありません。テレビで何度か見ていて、あの結末は知っていたんですが、それでも衝撃でした。 そして、2作目。破滅へと向かう傑作・・・。やっぱりこの二本ですね、大好きなのは。
でも、このシリーズ一連の五作品はすごいと思います。無理矢理のこじつけって言っちゃえばそれまでかもしれませんが、破滅の衝撃で過去(現代)に戻ってきた知的猿の話の3作目、その子供が反乱に立ち上がる4作目、人との間に戦争がまきおこる5作目・・・。で、結局1に戻るっていう構図なんですけど、ホンっとよく出来てると思います。 ただ、前二作があまりにも素晴らしくて、後半の三作がかすんで見えちゃう非常に悲しいシリーズではありましたが・・・。
その後の新作。あれは全くの別物です。決して面白くなくはないのですが、あえて「猿の惑星」としては触れたくないと言いましょうか・・・あくまで、ティム・バートン版の「プラネット・オブ・ジ・エイプ」なんです。
さて、「創世記」なんですが、前シリーズで最もどうでもいい作品?(思いっきり中継ぎみたいな)4作目のリブートって感じだと思ってたんですが、想像以上に大満足!
「猿の惑星」1作目の衝撃はここから生まれたといっても過言ではない!自分的にも大感激の一本でした。
最後も意味深でしたよね。
クスリとして作ったウイルスの副作用で人体が、障害を受ける。人類滅亡の足音が近づいてくる感じでしたが、奇しくも数年後、実際にコロナウイルスが蔓延するという・・・
予知したようなラストでした。
コメントありがとうございます。
カップ焼きそばですが、このペヤングという会社の戦術も欽ちゃんヌードルに負けないほど素晴らしいですね。
実は私は富山県民なのですが、上京するまでペヤングを見たことがなかったのです。
今では大好きですが、どのカップ焼きそばがNO,1かと問われれば、ん~、なかなか難しいですね。
ペヤングのダブルのありますが、私は一人で食べきれないのです。
でもつい買ってしまうのです。
あまり意識ていなかったのですが、実は好きなのかもしれません。
カップ焼きそばは夏場に恋しくなります。
ratienさん
共感&フォローを
ありがとうございました(^^)/
嬉しいです。
このシリーズも歴史がありますね。
1作目のラストの衝撃は
インパクトありましたね。
リブート版 3作品
ジェネシスは観ていましたが
あと2作を見逃していたので
先日 ライジングを見ることができました。
シーザー役 素晴らしい演技でしたね。
目の動き 光がありました。
ratienさんの言う通りですね。
素晴らしいレビューを
ありがとうございます(^^)/