「猿、猿、猿」猿の惑星:創世記(ジェネシス) αさんの映画レビュー(感想・評価)
猿、猿、猿
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約2時間(正確には106分ですが)これだけウホウホ、キーキー言ってる映画はないでしょうね(笑
とにかく猿、猿、猿。
…当たり前か。
アンディ・サーキス演じるシーザーの感情表現は素晴らしいです。
悲しみ、戸惑い、そして絶望からの怒り。
全体としては、ほぼ予想通りの展開。
過去シリーズはティム・バートン版しか見ていないので、そこまで思い入れと知識がなかったから気がつかなかっただけで、いろいろつながるネタがあったんでしょうか?
ラストはもっと進んでほしかった。ウィルスが拡散していく様子がエンドクレジットでちょっと提示されているだけで、物足りない。
地球が「猿の惑星」と化していく…んでしょうけども。
途中、ロケット打ち上げのシーンがさりげなく挿入されてたりしたので、そこも何かあるかなぁ…と思ったら特になし。
全米で結構ヒットしたからシリーズ化はされそうなので、今後に期待でしょうか。
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