「やはり、オリジナル版の方が…。」トータル・リコール ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり、オリジナル版の方が…。
昨晩、早く寝てしまったので、今朝は夜中の3時頃に目が覚めてしまったので、TSUTAYAから借りてきたリメイク版の「トータル・リコール」のBlu-rayを観ました。
当初は、公開当時に映画館に観に行こうと思っていたのですが、観るかどうか迷っている間に公開が終わってしまったので、今回借りて観ることにしました。
映画の原作は「ブレードランナー」と同じフィリップ・K・ディック。
リメイク版を観た感想は、公開当時の映画評と同じく、やはりポール・バーホーベンが監督したオリジナル版の方が良かったです。
やはり、オリジナル版のトータル・リコールの方が、記憶が二転三転する展開やミュータントなどが登場し、バンホーベン監督らしい強烈な風刺とインパクトがあり、作品の世界観も地球と火星が舞台で、リメイク版より広かったように思います。
残念ながらリメイク版は、普通のSFアクション映画に成り下がった気がしました。
おかげでまた、オリジナル版のトータル・リコールが観たくなりました。
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