劇場公開日 2012年2月10日

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「フィンチャーらしい構図の質の高さと音楽の絶妙さミステリーのテンポの良さと普通に面白かった。」ドラゴン・タトゥーの女 ディミトロさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 フィンチャーらしい構図の質の高さと音楽の絶妙さミステリーのテンポの良さと普通に面白かった。

2025年8月15日
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また、キャッチミーイフユーキャン以来のわくわくオープニングで序盤から完全に酔心してしまった。
特徴としては別行動多めのバディームービーだった。そもそも顔合わせるまでで前半が終わるし。だとしてもその前半こそ「This caseのあらまし」と「クセの強いキャラの自己紹介」という全く別物のシークエンスを交互に描きながら状況設定を済ませる素晴らしい構成ですげぇってなった。すっと入るほど分かりやすいとはいえないストーリーではあったが。。。
またリズベットのハッカー(若しくはクラッカー?)描写もっぽさ満載でわくわくした。超絶タイピングや操作の効率の良さなどこれこれーってなる描かれ方でわくわくした。いろんなサディスティック描写もフィンチャーらしくて良かった。やっぱりミステリーといえばフィンチャーですな!!!

ディミトロ
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