「アマンダとゲイリー・オールドマンの無駄遣い、、」赤ずきん Jolandaさんの映画レビュー(感想・評価)
アマンダとゲイリー・オールドマンの無駄遣い、、
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わりと冒頭で思い出したのですが、昔、衛星放送で途中だけチラッと観てました。
トワイライトシリーズ(※興味はあるが観てはいない)の監督というから、なんかヤな予感はしてたんだよなぁ。
なんというか、まずカメラワークが嫌(やたらと横にスライドさせたがる)。
あと、現代のアメリカの女の子みたいな、冷静沈着で勇敢な女の子!みたいなキャラクター造形がもはや、食傷気味。
キャラクターを現代的にすればいいってもんでもないんだよね。
童話「赤ずきん」の歴史と解釈については、過去にネットサーフィン済み(笑)なのだが、「狼に喰われる」はやっぱり、「男に襲われる」の比喩なのよね。
そこらへん踏まえて、ジャケットにも「セクシー、クール」ってあったから期待したけど、別にセクシーでもなければクールでもなかった( ´_ゝ`)、、
主人公の赤ずきん、感情の起伏が少ないのはいいけど、亡くなった姉が実は異父姉妹だったことを母に打ち明けられて、ふーんみたいな反応って、、いやいやもっと動揺しようよ。現代的にも程があるよ。
途中あまりに退屈して、「Mr.タスク」っていう、ホラー寄りのB級ブラックコメディ映画について検索してたわ、、
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