アジョシのレビュー・感想・評価
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評価高いけど普通
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元軍人で異常に強い主人公は妻を失い除隊となって質屋を経営。
そうして隠れるように生きている主人公を慕う一人の幼女がいた。
しかしその母親がヤクの密売にからみ、親子ともども組織に誘拐される。
それを知った主人公は単身で乗り込み、異常な強さで敵を壊滅。
母親は殺されていたが、女の子は生きて助け出された。
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やたらと評価が高いので期待して見たら、意外と普通やった。
韓国映画としてはかなり出来が良いのではないかと思う。
でも韓国が決して先進国ではないという匂いはプンプンして来たわ。
まず敵と味方に二枚目が1人ずついて、それ以外は全員ダッサダサ。
敵が子供を誘拐してヤクを精製させるとか、殺して内臓を売るとか、
あと映像もそうやけどグロテスク過ぎて、日本ではまず無い感じやった。
三枚目ばかり出るからもあるが、主人公の格好良さが際立ってた。
明日を生きる奴は 今日を生きる奴に殺される。 出演作は少ないのかも...
明日を生きる奴は
今日を生きる奴に殺される。
出演作は少ないのかもしれないが、
ウォンビンの一つの作品に対する向き合い方は
肝が座っていて作品に全てを捧げていて尊敬する。
テンポ感もよく、
エンタメ要素を加えて観やすくしているのだと思うけれど
ウォンビンの表情だけで
人のために向けたあの真っ直ぐな目だけで
この作品は最高だと思う。
よかった。
最後も。
黒ずくめのウォンビン、格好良すぎるやん
韓国のアカデミー賞である大鐘賞を受賞した2010年度韓国No.1大ヒット作。
結構、よかったです。
ウォンビン、めちゃ、かっこいい。
ビデオジャケットのアジョシであろう男性が気になっていたのですが、ウォンビンだったとは。
ウォンビンといえば、韓ドラ、春夏秋冬4シリーズの『秋の童話』が印象的で、どちらかといえば、アイドル的な俳優というイメージがあったのですが、肉体を鍛えた役作りは半端なく、ただのイケメン男優ではないんだと感じさせられました。(薄っすいTシャツに筋肉がピタリと貼り付いていた!)
元特殊作戦部隊の要員で、しばらくの間、極秘任務に携わっていたという、主人公テソク。辛い過去を背負いながら、静かに質屋を営む男。中国マフィアに誘拐された隣の女の子(ソミ)を救うために、覚醒した一匹狼が大暴れ。
この設定だけで、心を持っていかれそうになりました。とにかく、すばやくて強い。終盤になるにつれて、スリリングで切れ味のいい展開。ソンミは臓器売買のため目玉を取られてしまったかと思ったら、生きてた−! よかった。
テソクとソンミの事件前のつながりの描写がちょっと弱い感じがしましたが、これは、子役の女の子(ソミ)の演技でカバーされていたかもしれません。薄幸で貧困、でも、生きる力と笑顔を忘れない、凛とした感じがよくでていました。韓ドラでも時々、出演していたのを見たのですが、今はすっかり、大人の女子になっていてびっくりしました。
マヌケで全然、格好良くないマンソク兄弟の存在で、テソクのカッコイイ感じがアップしてました。
アジョシというのは、韓国語でおじさんという意味ですが、テソクと少女の間柄なら、オッパー(あにき)の方がぴったり来そうなのに。韓国語のことはよくわかりませんが、あんなにかっこいいのに、アジョシとは、気の毒なような。ソンミの母親や警察までも、テソクをアジョシと呼んでいたようです。
エンディングもじんわりきました。
予想外の大当たり!
面白かった!
要するにレオンなのだが、とにかくウォンビンの格好良さよ!
生々しいアクションとキレのある動き!
ストーリーもレオンみたいなものなので見やすいし、見応えある!
ウォンビンがとにかくカッコイイ!!設定が唐突な気もするが、むりはなく、子供との交流も描かれ、彼の感情が静かに出ていた。アクションがクールでいい!!子役も良かったし、エンディングも良かった
必ず助ける。
うん。良かった。
ソミを助けるため、命をかけて助けようとする。しかし、それは臓器売買に繋がっていた。というストーリー。
なかなかグロくて、うわまじかよ。とか思うシーンがあった。
ソミがネイルアートを描いて上げた女の子が臓器を取られてるところはまじで引いた。
裏社会の恐ろしさに気付かされました...
世界にはこんなことがあると考えるもう、、
アクションシーン凄く良かった。
とてもスカッとする映画です。
なかなか良いです
おしいよー
全編中90㌫はすごーく良かったです。
ウォンビンのかっこよさは異常。
悪役も微妙に男前だったりキャラが立っててよかった。
子供も可愛かった。
残酷描写もよかった。
アクションもかっこよかった。
ぜーんぶよかったー
って言いたいんですが、クライマックスの目玉のくだりだけがどうにも納得いかないんですよー。だってクロロホルム的なもので寝させられてたよねー。そのシーンさえ無ければ・・
でも最後はわかってたけど泣けました。
戦うおじさん
少し前に『ベルリンファイル』を鑑賞し、韓国映画のすごさを知ったので本作をレンタルしてきました。
いや
やっぱり韓国映画すごいですね。
他のレビューにもありましたが、簡単にいうと韓国版レオン、韓国版96時間みたいな?感じです。
まず、キャストの演技力が良かったですね。特に主人公は殺るときと、そうじゃないときの切り替えがうまい。
そしてアクション。
『ベルリンファイル』はどこか『カジノロワイヤル('06)』やボーンシリーズのようなアクションなんですが
本作はマジで殺るアクションでした。その点違う意味ですごかったですね。
ただ物語のテンポが少し悪く、中盤失速してしまいます。
終わりかたはある程度予想できたけど、最後は感動。泣きましたね。
少し厳しめで3.5にしますが、いい映画でした。
韓国版レオン
地上波で最近韓国映画を流すようになって見るようになったけど、今まではなんかなぁ、って感じだった。けどこれは結構良かった。ウォンビン、いいなぁ。キタローヘアのときはなんか松山ケンイチみたいでよう顔が見えなんだけど散髪してからはすっきり顔が見えるようになって、かっちょ良い。クライマックス、マンソク兄との対決での際、マンソク兄が釣り上げたものを見たときの演技も良かったし。それにしてもソミは目ん玉取られたんじゃなかったの~?と思ったのは私だけ?そもそも特殊部隊にいて修羅場をくぐってきた人間が何のトラウマも無く幸せに子供を作って家庭を作ることなんて可能なの?この辺は韓国映画特有のウェットなところ。
ウォンビン凄過ぎる∑(゚ω゚ノ)ノ
韓国映画のアクションは邦画のそれと比べても格段に上手いし迫力があると思う(・∀・)
この『アジョシ』はその典型Σd(゚∀゚d)イカス!
『シュリ』『火山高』『哀しき獣』『息もできない』etc
韓国映画の名作はアクションとバイオレンスシーンがとにかくえげつないと言うか遠慮ないと言うか(;・∀・)
とにかく徴兵制度があるせいか、戦慣れしてるという印象です(^_^)
役者はみんなイイネ♪d('∀'o)
まず子役のキム・セロンの素朴さと表情がすごく(・∀・)イイ!!
俺は韓国語分からんけどその感情に訴えてくる雰囲気が素晴らしいと思う。
ベトナムから来た用心棒も(゚д゚)イーヨイイヨー
やっと俺と対等に戦える相手が出てきた・・・という時の歓喜の表情と言い
母親を殺す時に子供の目を塞ぐ優しさも良く出てたと思う。
警察役のキム・テフンもいいな~
ルパンの銭型警部をもっとスマートにした感じで、ラストに子供と会わせるところの粋な計らいもさすがです(゚∀゚)
あの人買いのばばあの表情の憎たらしさと言ったらもう・・・(*ノ∀゚*)σァヒャ
観てるだけで殺したくなる(笑)
殺し屋兄弟のキャラの立ち具合もさすがですΣ(゚Д゚ノ)ノ
兄貴の冷静さと対照的な弟のサイコっぷり( ≧▽≦)b Good Job!
でも韓国の役者ってほんとキャラが立ってるな~( ̄ー ̄)
クライマックスの戦闘シーンのえぐさは半端ねえわ(;・∀・)
ウォンビンの鍛えた体と言いアクションと言い的確に殺していく様子と言い
非の打ちどころがありませんъ(゚Д゚)グッジョブ!!
韓国アクション映画でも最高峰ですなこれ。
演技派ウォンビン!!
映画「菊次郎の夏」でビートたけしが「大人はな—子供に命懸けないとな」って言ったセリフを思い出した。この映画「アジョシ」はまさにそういう内容だ。無関心が良いみたいな世の中だけど、この作品でウォンビン扮するアジョシは、命を懸けて隣に住む少女を救い出す。そして自分も人生の絶望から救われていく。最後に彼が少女にかけた「ひとりで生きていけ」という言葉は、突き放すように聞こえるかもしれないけど、実は最大の思いやりある言葉だったと思う。"生きていても仕方ない不幸な子"と大人が勝手に決めつけ、臓器売買される子供達。不幸かどうかは他人が決めることじゃないはずだ。たとえ恵まれない環境であったとしても、一人で生きていく覚悟があれば、きっと希望を見つけられる。そんな想いが最後のセリフに込められているように思う。そして大人は世の中の子供に命を懸けて何かを伝える。そんな大人でありたいと願う映画でした。犯人グループの中にも、子供に命を懸けた男がいた事が嬉しかったし、救いに思えた。
韓国俳優の実力。
どーしても観たくて、観たくて、観たくて‼
豪雨のなか、2時間かけて映画館へ。
何で、韓国映画は、上映期間が短いんだ(−_−#)
逃すと絶対見れない…でもこれだけは、
大スクリーンでウォンビンを拝みたい‼
こんなに命懸けで映画館に行くことは、今までなかったし、これからもないと思う。
しかも、韓流が苦手な旦那を巻き込んで…
ウォンビンが出て来た瞬間、本気で死ぬかと…いや、このワンシーンで死ねる。いや、全部見るまで死ねね~!
とりあえず、男前なわけで…
内容は、韓国映画得意の臓器売買と派手なアクションですが、そこはウォンビン様何させても素敵。
途中サービスショットもございます。
ぱーふぇくと!!うはっ!
そして、最後は「ほろっと」しちゃうぐらいのお話でしたが、隣の旦那は、号泣…
そんなに泣くところだったかな?
相変わらずな、ストーリーですが、悪い奴は、とことん悪い。最後まで悪い。
ぶれない悪さ。好きです。
あとは、演技力。子役までもあんな演技しちゃうなんてどんだけ凄いんだ!と感心しちゃってます。
是非、観るべき一本です。いろんな意味で。
余談ですが、この作品で旦那が韓国映画を見るようになりました。ウォンビンの事もかっこいい!なんて言ってたし…
あぁ、命懸けで行って良かった。
ウォンビンかっこよすぐる
とにかくウォンビンがかっこよすぎる。最初から最後まで。
序盤の鬼太郎ヘアスタイルも、短髪にしてからも。
自分は男ですが、これのウォンビンに女性がキャーキャー言ったとしてなんら不思議はない。男の自分でもキャーキャー言いたい(笑
映画はいわゆる勧善懲悪もので、悪人は徹底的に悪人。人間のダークサイドを強調しすぎで残酷すぎる気もしなくはないですが、韓国映画ってそういう極端さが面白みだったりもするので、いいのではと。
男が抱える過去についても、愛する女性(しかも身篭ってた)を目の前で失った…という設定に目新しさはないけれど、それをサラッと見せる程度でしつこくなくていい。
あとは「冬の小鳥」が素晴らしかったキム・セロンちゃんにもう少し出番があればよかったな…と思うくらいですが、彼女もしっかり泣かせ演技で見せ場があってよかったです。
凄いおじさん。
チラリと映画サイトの感想を眺めただけでも、すごい高評価^^;
そうか~みんなウォンビンが好きなのねぇ~なんて思いながら、
なんで自分の感想ってこうヒトと違うんだろうな、と落ち込む(爆)
まぁ正直バイオレンスが苦手なのと、臓器売買に絡む人体破壊、
なんだか気持ち悪くなってしまうと、もう、ドラマに入り込めない。
肝心のドラマ部分、明らかにレオンや96時間(他にもまだあるな)で
観てきたシチュエーションがテンコ盛り。単純な焼き増しに見える。
深みがあるといえば、俳優の演技で、ウォンビン、キムをはじめ、
脇のバカっぽい組織連中や主犯の兄弟、確かに巧いんだけれど、
どっかで観たことある場面ばかりで、先の展開が読めてしまう…。
なのでその穴埋めに切って、切って、切り刻むの如く人体を壊す。
この、切り刻む時間をもう少し減らして^^;
肝心の二人の描写(心を通わせる)シーンが欲しかったなぁと思う。
個人的にはウォンビンもキム・セロンも前作の方がずっと良かった。
だから脚本の難かな、と思う。
韓国映画って、今やこんなにバイオレンスが主流なんだ^^;
以前に観た「チェイサー」なんかもこの部類だったような…
邦画も最近無意味に残虐さを増している気がするけど、今作を
観たら、その比じゃないわな~。昔の侍映画、任侠映画もその
斬るだ、血飛沫だ、はもちろんあるんだけど、斬ることの意味が
ちゃんと存在していたような気がする。最近のには、ないよなぁ。
物語の方は…分かりやすい展開と二人の絆、ウォンビンの過去が
後半で露呈され、なぜ彼がこんな世捨て人になってしまったかが
判明する。このあたりで、あぁ~だからなのか。。。と感情移入、
何が何でも少女を救い出す!とウォンビンが縦横無尽に駆け回る!
彼の肉体美とアクション、敵の用心棒的な存在(タイ人の俳優)との
最後まで因縁めいた闘いぶりは必見!そこは闘いにドラマがある。
というわけで。。
ウォンビンのアジョシぶりを堪能し、やっぱり彼っていいわね♪
と、ウキウキ絶賛しながら劇場を出てくるには打ってつけの作品。
ファンは必見かも(そんな言われなくても観てますよねぇ)
(お茶碗を落とすシーンが良かった。母親から守りましたからね^^;)
子どもは万引きして大きくなる
ソミ、ソミの母、テシク、悪徳社長、極悪兄弟、ベトナムの殺し屋、麻薬課の刑事、駄菓子屋のジジイ。
みんなキャラが立っていておもしろかった。
ソミは父性本能くすぐり少女。母は風祭ゆき似のシャブ漬けダメ女。テシクは最初目にかかるほどの髪の長さだが、勝負のとき髪を短くする元特殊工作員。やっぱ勝負髪は短髪。弱きをくじき強きにへつらう悪徳社長。極悪兄弟はローリー似の残虐な弟。悪知恵の兄。ベトナムの殺し屋はテシクを銃で撃ち殺せたのに、ナイフの闘いを挑み殺される。アスリートはどちらが強いかライバルに挑むが、命まで失うことはない。駄菓子屋のジジイはソミが万引きしても「子どもは万引きして大きくなる」と言って見逃す。んなことねぇだろう。
ラストはソミが目をえぐられ、テシクは自殺すらできず生き残りのチンピラに撃たれて死ぬ。というどうしようもないのもありだが、そこまで落ちこませなくてもいいか。
怖いけどもう一度観たい愛の作品
アジョシテシクとソミの痛々しいまでの愛、最初のソミの告白に涙が出ます。お互いが求める家族(子供)と父親像をお互いの中に感じながら凍えきってしまった心にやっと出会った一筋の光が・・失われそうになってアジョシの怒りは遂に爆発してしまう。凄まじい怒りのラストの戦闘シーンに涙が出ます。最後に無事に出会えて抱きしめ合えて本当に良かったと思うラストにまた涙が・・泣ける映画です^-^
ウォンビン格好良すぎ
トレーラを観た印象は韓国版レオン。
実際観てみたら、やはり韓国版レオン。
ストーリなどは特に気にせず、
スカッとできる作品になっている。
悪役もこってこてで、とても良い。
悪の限りを尽くして、しっかりやられる。
単純なストーリだが安心して観れる。
そして、ウォンビンが格好良すぎる。
彼女がウォンビンにメロメロになってしまうから、
韓国ではデートで観てはNGな映画らしい。
沈黙シリーズのスティーブンセガール。
ボーンアイデンティティのマットディモンに
匹敵するほどの強いキャラクター。
ひょっとしたら続編も出来なくない感じの終わり方になっているので、
続編を期待してしまう。
それにしても格好良いな。
またスゴいのが来ちゃった。
ゴア表現の激しさがこの作品を日本から遠ざける一つの理由かもしれないが、それで素通りするのはもったいなさすぎる。ストーリーも整理されているし、衣装や照明、小道具も美しい。それになんといっても、役者一人一人の説得力のある演技。素晴らしい。凶暴性を最後の最後に爆発させるまで、ウォンビンの感情の動きにカメラがついていく。整合性のとれた連続する近接格闘の興奮。ネイルアートの複線があそこまで続いていたなんて!涙
ウォンビンさんが素敵、アクション最高です!
不幸な事故で幸せが一瞬に奪われて・・
世の中に背を向けて生きてきたアジョシが、
幸薄い少女との出会いと少女の誘拐事件、
彼の動かなかった感情を呼び覚まし爆発させた。
少女を探し出し助ける為に、
全力で悪に立ち向かう元エリート特殊工作員のアジョシ
全ての暴力を叩きのめして最後には少女を助ける。
アクションのスピードは、瞬きすると何人か倒れている・・もの凄い速い!
画面に大写しになるウォンビン氏の瞳が感情の全てを思わせる。
心が揺さぶられる、感情の全てを呼び覚まされる。
見終わって・・感情が高ぶって暫くは動けなかった。
胸が苦しくて、アジョシの貴方を抱きしめたくて切なくなった。
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