アイ・アム・ナンバー4のレビュー・感想・評価
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SF学園青春ドラマ!恋にバトルに熱くなれ!
この作品大好きです。映画館で見た時に、思いっきりツボにはまって、Blu-rayも買っちゃいました。
今回、新たに見直しても、やっぱり見劣りしません。十分に楽しませてもらいました。
もともと、SFアクション物は大好きです!そこへ持ってきて超能力でのバトル!それからモンスター(怪獣?)まででてくる。これはもう面白く感じないわけがない!(まあ、ほとんどがラストのクライマックスなんですけど)
そして、作品の大部分を占めるのが、若い男女の青春物語。
逃亡生活を続ける宇宙人が、出会った可愛い女性に恋をする。
いじめられっ子との友情。
まさに青春バンザイって感じで、繰り広げられる学園ドラマ。もう~、ハラハラドキドキ、胸がキュンって感じでした。
その間で逃亡宇宙人の切ない毎日も描かれます。
自分の保護者(親であり、師匠でもある)との微妙な関係性も見応えあります。
【ここからはネタばれ。ラストについて語りますので、要注意】
9人の宇宙人がいるって話なんだけど、この作品に出てくるのは「4」と「6」。「1」~「3」までは殺害されたっていうことで、残りの4人を探すっていうところで、この作品はおしまい。
少年ジャンプの打ち切り漫画でよくあるパターン。最終回に思いっきり話を盛り込んで(新しい登場人物が出てきたりして)さあ、これからってところで終わっちゃう。一番嫌いな終わり方なんだけど、この作品に対してはそれほど嫌な気はしなかった。
確かに続きを見たい気はするけど、ここで終わっていても違和感がないほど、自分的には大満足できる一本でした。(なんせ、タイトルが「アイ・アム・ナンバー4」ですから、ナンバー4の覚醒の話と言うことで)
公開当時は続編のことが話題に上がっていましたが、既に10年以上、音沙汰なしですから、もう、無いかな。
◆ 続くの? ◆
これは評価が分かれそうな作品ですね。
後半まで学園ラヴストーリーを、ダラダラと見せられます。
ティモシー・オリファント目的の私は退屈しませんでしたが(笑)
あ、NG集も必見です。
後半、メンバーが加わり、ようやくエンジン掛かりましたね〜。
長かったよ…
続編に繋がるであろうシーンがあったのに、なかなか話が出ないですね。
設定の説明が無い分、続編は早い段階からエンジンを掛けられると思うんだけど。
敵の方、あんな顔してるのに、人間に変装中は良い人を演じてる。
なかなか面白い存在ですね。
青春ドラマが邪魔。
マイケル・ベイ製作と聞いても、
最近は、あまり観たいと思わなくなってしまった…
一言で言うならば、
学園ドラマ+SFみたいな感じ。
前半は、よくわからない学園ドラマが繰り広げられます。
後半、ほんとの、ほんとの
めちゃめちゃラストで、見所満載のアクションとか、物語が動きだします。
6が出てくるのも、ほとんど最後だけだし。
ビジュアルは、マイケルベイ作品みたいに、
かなり派手。
目まぐるいほどのカット割りに、カッコイイショット!!
DJカルーソ監督、なかなかアクション映画もイケるではないか!
そして、ティモシーオリファントは、相変わらず、カッコイイ!!
なのに、なんで2点かというと…
主人公とラブラブしてる女の子が、めざわりすぎるから…
青春ラブストーリーは、いらないっすよ。
敵から逃げるのに、なんで、わざわざ、足手まといな女の子を連れてくわけ?!
敵が、女の子を狙ってるなら、わかるけど
敵は、主人公の4を狙ってるんでしょ?!
いらないやん。
よくわかりません。
もったいないなー。
疑問が残った
映画は今や3Dで観る時代である。画を立体的に観ること自体は映画の進化なので楽しめば良いと思う。しかし、ただ眼だけで見ていたら大切なものが見えないことがある。ベスト・キッド(2010)でジャッキー・チェンは言っている「目だけに頼ると、真実が見えなくなる」—映画もそうである。画だけを観ているわけではない。画の裏側にある世界観や歴史などを考え、感じながら映画を観ている。それが作品に奥行きや幅を作っているのだ。アイ・アム・ナンバー4を観て湧いた疑問点が幾つかある。敵の異星人はどれくらいの規模(人数)なのか?(たった数人で地球を壊滅するつもり?)ナンバーの9人に拘らず無視して地球壊滅計画を遂行するべきではないか?そもそもナンバー4は自分の特殊能力に気がついてなかったのだからなおさらだ。ナンバー3の死によって覚醒しようが無視して良かったのでは?異星人VSナンバー1〜9で9人を倒すことが目的なら分かるが地球壊滅を謳ったわりに規模が小さな戦いに感じた。エンターテイメントの世界なので、ストーリーを壊さないための疑問点は出ても仕方ないと思うが、ストーリーを成り立たせなくするような疑問点が出てはいけない。この映画には奥行きと幅が足りないように思えました。
普通に面白いやん
適度な期待を持って観に行った映画だったが、それなりに楽しめた。まぁ期待以上とまではいかなかったけど、それでも見終わった後に満足感はあったと思う。
内容としては、普通じゃない高校生に敵がいて、普通じゃない高校生は超能力を持っている。さらにそこに普通の女性と恋に落ちるというオーソドックスな内容で、話自体にサプライズは無い。ただオーソドックスなりに、きっちり仕上げて来ているな、という印象を持った。確かに話が途中で終わってしまう感じで、色々と謎を残したまま終わりますが、まぁこの手の映画は続編ありきですから。
それとこの作品で注目したいのが、ヒロインのサラ役のダイアナ・アグロン。アメリカで大ヒットしているドラマ「GLEE」のクィン役の女優なんですね。GLEEで知って以来すっかりファンになってしまいましたが、この作品でも相変わらず可愛いですね。今後もこの女優さんには注目したいです。
まぁ正直評価点が高いのはダイアナ・アグロンが出ていたから、というのも大きな理由になりますが、それを抜きにしても結構楽しめる映画だと思います。少なくとも、現在公開中のスーパー8を見る位なら断然こっちをお勧めしますね。
続編があるのかな
よくあるアクション映画で特に印象には残らない。
出てくる宇宙人も他の映画で見たような・・・
地球を滅ぼす為?にコインを回収する件と、
謎の箱など未回収な伏線が残ったままなので、
9人いる残りのメンバーも出てきていないし。
続編があるのかと思っている。
盛り付けは4の勝ち。
最近「8」が付く大作が鳴物入りで公開されておりましたが。
こちらの「4」、何?この中途半端な数字?という印象から、
どうせ内容も中途半端なんだろうという感想もあったので、
大した期待もせずに観に行ったんだけど、、
いや~私だったら迷わずこっちをお勧めしますねー。「4」!
ちなみにこの作品、肝心なのは4と6しか出てこないんで、
(1~3は、残念ながら亡者でありまして)
あら~結局中途半端で終わってるじゃないの!なんですが、
ま、続編を狙った終わり方なんでほぼ仕方ないのかな…と。
しかしその続編も観たくない程の出来だったらXですけど、、
私はコレ、観たいなぁと思いましたね。だって気になるもん。
あの元カレ、なんかイイ奴になってたよ?ヤバいんでない?
(そっちかい^^;)
まぁ主人公が小顔で私好みだったからとか
女戦士が活躍するものに弱いからだとか、かなり占めるんですが^^;
知らないキャストが多い中、けっこう魅力あったと思うのです。
彼女役も可愛かったし、ライバルもビフ顔(古い?)でね~。
使われるネタは古いし、学園色も強いので、超SF系を期待すると
エェ!になるんだろうけど、人食い怪獣が大暴れするような図じゃ
なくて、もっとプロレス系というか(違うか^^;)悪役が変装して
スーパーでお肉買ってるシーンなど、何?これコント?と思うほど。
まったく頭が良いんだか悪いんだか…?赤対青の戦い、ってのも
すごく単純で分かり易い。つまり…既視感アリアリの内容なんで、
小ネタで面白く作ってみましたよ?という遊び感覚に溢れている。
何せ、手からビーム!!ですからね、またこの青がキレイなこと♪
で、4は派手好きでカッコいい系(よく今まで見つからなかったね)
なんだけど、6もハンパなくカッコいい!!キャーキャー言っちゃう^^;
もっと出てこいよ?続編!という感じで向こうではかなりコケたよう
だけど、こういうのは単純に始まって単純に終われば由と思うのだ。
ヘタにシリーズ化しなくていいから(なんてヒドイことを)せめて続編、
出来れば戦士たちはカッコいい系でお願いねvなんてほくそ笑む自分。。
彼らを守る守護者もいいんだわね~これがまた。
T・オリファントなんてどう見ても悪役面なのに、いい働きしてるし。
そして犬よ犬!最初はカメレオン?トカゲ?から変身して犬になり、
4にピッタリと寄り添ってきたビーグル。彼がね~^^;戦うんだ、後半!
あのシーンでは涙が出てきてしまった…その後のシーンにも…(T_T)
犬好きには堪らない、すいません、そこも高ポイントのひとつでして。。
まぁ好き好きであり、好みの問題なんですが^^;
「8」がやたらとテンコ盛りすぎて、深みがないなんて書きましたけど、
深みでいうなら、こっちにもまったく…。(爆)
じゃあ何が優れてるといえば、要は盛り方の問題。盛るなら盛るで、こう
盛り付けなさい!というお手本的な盛り方を(ベイは)得意に見せつける。
エンターテインメントは、こうでなくちゃ♪と頭をからっぽにできる快作。
(カメラ女子、ってのはじゃぱんからの発想ですか?じゃ次は鉄道で^^;)
後半からの…
最近の映画と比べて、単純で内容も理解しやすく面白い‼
ただ前半で『いらないなぁ』と思う所が多々あった。
戦闘も見にくい。
後半は守護者の人がしんでから怒濤のたたみかけで展開もはやく楽しめた。
ただNo.6がいいとこどり(笑)
次回作の匂いも漂わせ期待‼
アレックスは、めちゃ男前ですね。
主演のアレックス・ペティファーは、この作品では、イケメンというよりは、男前という言葉の方が似合うかも。
冒頭の、ナンバー3が身を潜めるジャングルでの襲撃シーンは、一気に物語の中へ、引きずり込んでくれた。
地球に逃れた≪選ばれし9人≫が、ナンバー順に殺されていく。
次のターゲットとなったナンバー4は、身を潜め、田舎町へ逃れる。
そこのハイスクールで、恋に落ち、元彼の嫌がらせに対ち向かい、いじめられっ子のサムと知り合い・・・、よくある学園ドラマになっていく。
が・・・ジョンが自分の特殊能力に気付き、その能力を自分の物として会得した時に、俄然面白くなってきた。
追跡者との壮絶なバトルシーンは、見応え有り。
また、この追跡者が、いかにも悪そうな顔でイイんだな~。
闇の中での戦闘シーンは、ジョンの能力の光が鮮明で、見ていてわかりやすい。
また、ナンバー6の登場で、アクションシーンは数段見応えが上がる。
愛犬の献身的な戦いぶりには、何だか涙が出そうになった。
ストーリーは、簡単で楽しめるし、後半のアクションはとても堪能できる。
学園ラブは、いらないけれど。
でも、いろいろと疑問点がある。
≪選ばれし者≫とは?
残された仲間はどこに?
敵はこれで終わりじゃなくて、もっと来そうだし・・・。
≪ジョンの覚醒編≫ということで、次回作を期待します(ハイスクールは卒業しておいてね)。
次回作、絶対作ってもらわなければ、完結しないし、謎が謎のまま残って、気持ち悪い消化不良になってしまうので、是非よろしく。
3.5点にしようかと思ったけど、アレックスの男前ぶりに、0.5点プラス。
安っぽいが…
安っぽいが何気に楽しんでしまった映画。エイリアンネタを若者ウケしそうな学園ものと組み合わせたもの。悪役もビデオ映画並に安っぽい…が、王道中の王道な展開が何故か心地良くて最後まで飽きなかった(笑)そして犬に少しメロってしまった。あの変身具合は凄まじかった。ある意味この映画の一番の見所かも。
王道ストーリーに美男美女、そして犬。観て損はないかと。
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