血まみれギャングママのレビュー・感想・評価
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ロジャー・コーマン監督のB級映画
作の原題は『BLOODY MAMA』、数々のB級映画を生み出したロジャー・コーマン監督作なので、「これもB級かな?」と思ったら、やっぱりB級だった🤣笑
若き日のロバート・デ・ニーロ、ブルース・ダーンも出ている。二人ともチョイ役ではなく、けっこうガッツリ出演。
4人の息子を溺愛する母親=シェリー・ウィンタースが圧倒的な存在感を見せるが、彼女は「法」などに縛られず、殺人・近親相姦など日常茶飯事。
その4人の息子の一人がデ・ニーロだが、彼は麻薬中毒。ヤバいヤツ😎
他の息子も母親同様にワルだが、娼婦モナと結婚しようと連れていく息子。このモナを演じたダイアン・ヴァーシという女優はリチャード・フライシャー監督作『脅迫 ロープ殺人事件』にも出ていたが、何となくキュートな感じ💕
悪事を続ける物語だが、悪事はそうそう長くは続かない……というのは、他のアメリカン・ニューシネマと同様。
当時のニュース映像なども織り交ぜて構成に工夫は見られたものの、さほど面白くはなかった😂
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実録ギャングファミリー映画。金が欲しい親子+他人2人のギャングの犯...
実録ギャングファミリー映画。金が欲しい親子+他人2人のギャングの犯罪。銀行強盗に身代金目的の誘拐。誘拐された男が紳士で頭が良くてなかなか見せるがここ以外とくに何も無い。若き日のロバートデニーロが出演している。ヤク中で死んだの一人、警官隊に囲まれて長男自殺であとは全員ハチの巣にされておわり。全員死んでさいごに止め絵になるところだけニューシネマぽい。
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