「いい悪い考える余地もない完結感」ブラック・スワン 杢屋さんの映画レビュー(感想・評価)
いい悪い考える余地もない完結感
友達からグロい感じと聞いて、家族とでなく一人で観ようと思ったのですが、正解でした(笑) 白鳥の湖の元の話がちゃんとはわからないのですが、悪魔が出てきたりと、その作中の白鳥(ブラックスワン)自体も狂ってしまったようなキャラですよね。そのまんま主人公もなってしまったように思えました。ですが、作中小道具にあった白鳥の湖のオルゴールを宝物にしていたところから、ラストは主人公は自覚はできていずとも、目指していたものだったのかもしれず、ラストのあのセリフは狂ったが故の狂言というだけではないのかもしれないなって思いました。そうなる運命であったといえると思います。
ナタリーポートマンほんとバレリーナのように細く、美人さんでした( ˘ω˘ )
そして、この映画をみるにあたっての注意点…やはり欲望という要素と絡むあたり…ちと過激シーンもあるので注意です(笑)
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