「非常に典型的なサスペンス」デビル sayacaさんの映画レビュー(感想・評価)
非常に典型的なサスペンス
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サスペンスとしてはとても典型的。
効果音、映像など、驚かせる仕掛けも古典的と言っていいかもしれない。
良く言えば、安心してサスペンスの醍醐味をあじわえる。悪く言えば、新しさがない。
ストーリーでいえばエレベーターに乗り合わせた人たちのエピソード一つ一つが浅いので、なんとなく物足りない感じ。
あんな罰を与えられる必要ある?という人もいて、いまいち釈然としない。
導入部は短く、さっと本筋に入っていくので、退屈せずにすむところは評価できるところ。
家で観るより映画館で観るのに向いた映画だけれど、サービスデーなんかで安く観ないと後悔するレベル。
有楽町のTOHOで観ましたが、帰りに乗るエレベーター、変に緊張したなぁ…
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