劇場公開日 2011年1月22日

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「オーガニックな社会になるように…」フード・インク JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5オーガニックな社会になるように…

2020年7月12日
PCから投稿

消費者ひとりひとりが意識して生活しなければならないことを
感じた作品。
普段は気にしていない、スーパーに並ぶ前の食材のことも
もちろんそれを作っている生産者の人たちも。

この作品を通して、最終的に
「私はオーガニックを選ぶぞ」
と思ったのは、正直に言えばやはり被害者がいるからだと思う。

これは、人々のみならず動物たちにも言えること。
何かが傷つく時に、人は”変わろう”と思うのかもしれない。
そういう意味でこの作品は人々の両親に訴えかけることに成功している。

JYARI