神の子どもたちはみな踊るのレビュー・感想・評価
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まぐわったの
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映画「神の子どもたちはみな踊る」(ロバート・ログバル監督)から。
村上春樹さんの短編小説をアメリカ人監督が映画化。
逆輸入なのか、と楽しみに観たが、正直、よくわからなかった。
冒頭に「5ドルあげるから、ポケットにおしっこさせて」の台詞、
それ以後、なかなかストーリーさえも理解できず・・落ち込んだ。
「『快感』の同義語って何?」の問いに対して、
「『楽しみ』『喜び』『満足』はどうですか?」と答えたフレーズが
やけに新鮮に感じ、メモした程度。
特に気になったのは「性行為」を「まぐわう」と表現したこと。
「彼とまぐわっていると、余計なことは何も考えないで済んだ」とか
「まぐわったの」などの和訳が飛び交い、違和感があった。
漢字で書くと「目合う」「目交う」らしい。
さらにネットで調べてみると、こう記されている。
「人が性的欲求に触発され、複数で行う一連の行為のことであり、
しばしば快楽や愛情表現を伴い、必ずしも生殖には結びつかない」
「まぐわう」イコール「性行為」ではないことがわかった。
原作には、何て書いてあるんだろうか・・う〜ん、気になる。
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