パラダイス・キスのレビュー・感想・評価
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北川景子、この作品で好きになった
北川景子。なんか好きになれなかったのに、この作品で好きになった。男が強くなる瞬間は分かっていても、女が綺麗になる瞬間が分からなかったから、それが垣間見れてよかった。
これぞ美談!
映画評価:25点 私は原作のパラダイスキスを読んだ事ありません。 そのため、おそらく原作では描かれていたであろう詳細がカットされていると予想出来た場面で疑問点が先行してしまいました。 女の子として生まれたら憧れてしまう様なシチュエーションばっかりで矢沢さんらしさがありますし、矢沢さんといえばの強引系ヒーローも健在で素晴らしいと感じました。 ただ2時間以内で全てをまとめるのは、やはり難しかったと思いました。 ファッションショーをエンディングにまとめた方が私は好きだったと思いましたね。
ゆかりー!じょーじー!
とっっても大好きな映画ですっ! ゆかりは可愛すぎるし、ジョージはかっこよすぎる! ナイスなキャストだと思いました! 実際、北川景子もモデルから活動が始まった人なので、思う存分演じられたのでは? テレビで放映されてからは、録画して、毎月のように見てます♪♪
うんうん(*^。^*)女子ってこういうの好きよね
とにかく漫画の世界観ですよね~
ストーリとかキャラとか
現実離れしてて
でも、こーゆうの実際あったら
体験してみたい女子の心を捉えてますね。
ファッションとかもいいんですよね。
北川さんの高校生役はちょっぴりミスマッチだったけど
最後はモデルとして
自立している感じは
ちょうどハマってました。
向井さんの役どころも
何気に紳士で振る舞いとかもいいですよね。
ただチャライ男だったらどうしよう~って
そうではなく、
最後のシーンは
なんか大人の男で
ミセスな私も惚れ惚れする感じでした。
ファッションショーのシーンは
お母さまにグッときました
やはり娘を見るまなざしは
母として感情移入してしまいます。
自分・・・この作品は対象年齢ではないとわかってましたが
最後まで客観的に楽しめました。
こんな世界。あったらいいですよね~
シンプルにハッピーな作品です。
世界観を共有できるかが問題
まず、一瞬小泉ジョージ(向井理)はコメディアンの役か?と思いました・;・。「NANA」の時の玉山鉄二のような印象。
宝塚にしてもそうでしょうけど、見た時に作品の世界観に入り込めるかどうか、それ次第で感動するか、爆笑の連続か、興醒めのまま終わるか・・・
見た方の状況によってがらりと変わるように思えました。ちなみに、僕の場合は小泉を見て笑いをこらえながらも見続けたら、作りものの話しの中だけの世界だなと思いつつも入り込む事が出来、楽しむ事が出来ました。
早坂紫(北川景子)が小泉からいつも人のせいにしてる、自分が無い、と言われるシーン、日本人の欠点をえぐり出すような指摘だけど、病んで行く人が多いのもこれが一つの原因だと思うんですよね。精神的に自立して行く事が出来れば問題無いけど、出来ないままだから死ぬまで引きずってしまう。
機能不全家族、共依存と呼ばれるものの典型的な状態。
恋愛関係の設定がグチャグチャになってるのがご都合主義と言うか、強引過ぎるような気もしましたが、原作が少女マンガだからでしょうか。
紫が成長して行く姿に共感を覚えて楽しむ作品なんでしょうけど、やっぱり話しの流れが発表会の所など強引過ぎるような気がしました。作品に振り回されてるような印象。
好きな人は楽しめるでしょうけど、現在恋愛真っ最中だったりしたら、男性でも作品にすんなり入って行けるのではないかなと思いました。
ドラァグクイーンの人が出てましたが、原作を未読なので分かりませんが、アパレル業界だからこう言う人もいるだろう、と言う考えなのかキャラが必要と考えたのかは分からないけど(エピソードがありましたが入って来ませんでした。)、山本裕典にしてもこの方にしても、作品に埋もれるか濃過ぎて分離してるかの印象を受けてしまいました。
芝居の上手下手、心に響くかどうかの問題もあるんでしょうけど、出せば良いって物でも無いような気もしました。偏見を少なくするチャンスだったりするとは思うんですけどね。
後、紫と小泉のキスシーンはやたらと気合いが入ってたような無かったような。あ、小泉は経験豊富って設定でしたね。
女の子の憧れ
女の子の憧れ満載な映画でした♪
お人形さんのようにかわいくて綺麗な北川景子さん。背が高くて、かっこよくて、お金持ちで、女の子を綺麗にしちゃう向井理さん。そんな二人が恋に落ち、夢に向かっていくなんて、まぁ、女の子にとっては最高なシチュエーションですよね♪北川景子さんファンなわけではなかったけど、あんまり綺麗で見惚れてしまいました☆YUIさんの主題歌もかわいくてピッタリです♪♪
少女漫画の映画化の良作
向井理演じるジョージが初対面でいきなり、北川景子演じる紫を下の名前で呼び捨てにする所からして、少女漫画の世界丸出し。 それがイイか悪いかは全然別として、男一人で見るのには勇気のいる内容だが、結構飽きずに楽しんで見れた。 さすが「NANA」の矢沢あい原作だけに、華麗なファッションには目を見張る。 もし日本アカデミー賞に衣装部門があったら、「プラダを着た悪魔」のようにノミネートされても全然おかしくない。 北川景子、向井理ら若手俳優らは、その魅力を余す事なくフレッシュに好演。 キャスティングの上手さというか、旬な二人を揃えた戦略の勝利だろう。 (原作は読んでないので、原作のイメージ通りか否かは別だが) 少女漫画の映画化もピンからキリまであるが、今回は「NANA」「君に届け」と並んで成功した良作だろう。
思いの外よかったけど…
原作ファンとしてキャストに納得いかなくて、見ないつもりでいましたが好きな俳優さんが出ていることもあり気になって見てしまいました。
ジョージ登場の瞬間から、やっぱり向井くんじゃない。だめだ。
というか向井くんは何をやっても向井くんにしか見えない。苦手!
と思ったけどその他のキャストは案外受け入れられた。
特に五十嵐くんの女装姿ははまりすぎて必見!
北川景子さんは可愛いかった。けど、勉強しかしてこなかった冴えない女子高生にしては最初から花がありすぎる。地味だった紫がジョージに見出だされてキレイになって行く様をもっと大きな振り幅で見せてほしかった。
写真撮影のシーンではコロコロ変わる表情がさすがモデルさん、と思ったが、クライマックスであるヤザガクのファッションショーのシーンは観客を圧倒するような存在感というものがいまいち伝わって来なくて盛り上がりに欠けた。ていうか歩き方ちょっと変?な気さえして…。
登場人物のファッションや製作した衣装たちは洋服&洋裁好きな私には見ているだけでワクワク。
ラストは原作と異なる展開と聞いた時に一番に想像した最もやってほしくなかった終わり方。やってくれた。
原作のラストが好きだったし、あの終わり方だからこそいいのに、ただの先が読める恋愛映画に成り下がってしまったのが本当に残念。
途中までよかっただけにラストは台無しでした。
ファショナブルで終わりの読める恋愛ドラマ
見る気はなかったが、時間調整と向井君が見たかったので鑑賞しました。漫画が原作と言う事で、話の運びに問題なく楽しめた。やはりファッションが良かった。ありきたりの恋愛映画だけど楽しめました。
邦画なのに~ とてもいい作品でした。
まず音楽が良かった!
YUIの曲がハマってると思います。
ストーリーは北川景子がモデルになり
向井理がデザイナーになる
ってのが並行で動くんですけど
頑張ってるところとか、挫折するところ
あと、ずっとお互い忘れず思いあって最後に結ばれるってところ
むっちゃ泣けました。
主人公たちをとりまくキャラ…
加藤なつきとか山本裕典とかとか
は目立ちすぎず、地味すぎすよかったですね!
なめてみると、たちまち北川と向のファンになってしまいます♪
悪くはないが
原作本は全く知らず、今、旬であろう女優と俳優である、北川景子さんと向井理さんが出演なされていると言うので、最終日の1000円の日に観賞、向井さんがかっこ良かったです。北川さんはさすがはモデルさんと言うだけあり、スタイルの良さ、なんでも着こなすセンスの良さに感動しました。ただ向井さんと北川さんが高校生役と言うのは無理があるかなと思いました。
しかたがないんだろうけど
漫画原作なのである程度は仕方ないのでしょうが、
台詞回しがくさくってどうも馴染めませんでした。
配役も話題の通り合ってはいませんでしたが、
それぞれ「っぽさ」は出ていたと思います。
ラストはわたしはいらない派です。
原作ラストがあってこそのものがたりと思っていたので。
才能を見抜くヒト。
原作はまったく知らないので…初観が映画で楽しめたクチかも。
北川と向井が18歳??っていうのは当然ムリがあるとして…^^;
北川景子をキャスティングした面白さ、彼女の実体験に近いそうだ。
彼女も進学校出身、受験に悩んでいた時に突然スカウト、そして
現在に至る…となれば、演じた本人は感慨深いものがあったろう。
私は女優としての彼女しか知らない為^^;モデル経験については
ぜんぜん知らなかった。確かに化粧映えする小さな顔、でも何か
表情やポーズがワザとらしくないかい?なんて素人心に思ったり。
まぁそれを言ってしまうと、なんでゲゲゲがデザイナーなの!?^^;
そっちも言いたくなるので…お二人ともよく頑張った!ということで。
物語的にはよくある話…というか、漫画ですよね。という感じで、
しかしながら…あるわけないだろ!?的な描写がバンバン続くので、
観ていて面白いし飽きない。いくら専門学校生とはいえ凄いド派手v
皆どうやって食べてんの??と聞きたくなるくらいお金もありそう^^;
あー♪なるほど、親が金持ちか~^^;と納得し、漫画の世界に没頭。。
私的には(原作どうだったか知りませんが)イザベラ、好きですねぇv
五十嵐くん、頑張ったんでないの?ずーっとあの扮装だったし(爆)
いくら顔とスタイルが良くたって、モデルの経験もない子が、あんな
上手くウォーキングできるもんなんですか?^^;とまた突っ込みつつ、
ただやはり加藤夏希グループのモデルの(ハーフ?)子と比べちゃうと
雲泥の差!!あの結果は致し方ないでしょう…もの凄く可愛かったし。
私など今の若者ファッションが分からないオバサンですら、これだ!
と思いましたもんねー。見る所は皆一緒でございます…^^;
さて、やはり面白いのは受験&お勉強一辺倒で過ごしてきた主人公が、
別の世界の魅力に目覚め、どんどんのめり込んで変わっていくところ。
ヒトの才能というものは、やはり自分以外のヒトが見抜くと鋭いものだ。
あまりに強引なジョージ(向井)の指示に辟易していた紫(北川)だったが、
自らコレだ!と選んでからは早い早い!母親をも説き伏せて家を出る。
娘を勉強漬けにした母親が、これを理解できるのだろうか…と思ったが
やっぱりそこは母親!あの結果で良かった…と胸を撫で下ろした。
なにはともあれ、自分の子供には幸せになってもらいたい。仕事でも、
結婚でも、人生の何かしらでいいから、うんと幸せになって欲しいのだ。
子供が親の喜ぶ顔見たさに勉強を頑張るのも、親が子供の未来の幸せを
案じてクドクド言ってしまうのも^^;結局お互いを想っているからなんだし。
そこのところがきちんと描かれていたので、とりあえず由かな、と思った。
後半、なんかずいぶん普通の恋愛モノになっちゃって…と思いながら^^;
ズボンのポケットから親指を出す!ことを意識して演技をしていたという、
ゲゲゲ向井の親指は確かにちゃんと出ていたな…と再確認したのだった。
(私もパラダイスに連れてって下さい、北川さん!!あ、もうダメですか^^;)
自分の足で歩くこと
コミックスの映像化だそうだがわたしは原作を知らないので割と楽しめたと思う。 チャラいオサレ映画なのだろうと勝手に想像していたがそうではなかった。 テーマがきちんとあり、実は途中3回程泣いてしまった。 この映画から何を感じ取るかは自由だが、わたしは前向きに自分の足で歩く勇気をもらったように思う。
ゴージャス、ゴージャス、ゴージャス
「僕の初恋をキミに捧ぐ」などの作品で知られる新城毅彦監督が、北川景子、向井理を主演に迎えて描く、青春ラブストーリー。 まるで盆と正月とクリスマスが一度に押し寄せたような圧倒ゴージャスな世界観が、乾いた心に美味しい作品と言えるだろう。 日本中の女性(自称も含めて)の大半が胸躍らせるスタイリッシュに加工された映像美、多様な一流ブランド協力から生まれた豪華ファッション、女性が一度は憧れるモデル業界の華やかさ、そしてスクリーンにひたすら映えるイケメン軍団。 女性の圧倒的な支持を集める漫画家、矢沢あいの原作が持つ無駄の無い物語展開と、人物描写の的確さを土台に置き、「夢」と「憧れ」、この二つのキーワードの元に集められた色鮮やかな素材をこれでもかとぶち込み、丁寧に煮込んで仕上がった、ド派手な贅沢空間が満ち溢れている。 日本版「セックス・アンド・ザ・シティ」のような「セレブリティに、凡人号泣!!羨ましいぜ・・」映画を目指したという意欲が滲み出る演出だが、若手のキャスト陣がその金銀ギラギラ世界に対して、対抗できる魅力、輝きを打ち出さないままに小さくまとまった印象が強いのが非常に残念。 それでも、「知的に素敵、されどもどこか可愛らしい」最強セレブ坊ちゃまを、向井が自らの持ち味そのままに、素直に違和感無く演じ切る。その力強いヒーロー像に引っ張られて、全体の物語も野暮ったさを拭い去る迫力と勢いをもって流れ、ラストまで観客を飽きさせない。 文句をつけること自体ためらいを覚える程に、「自信作なんです、誰が何といおうとお金掛けてます。嫌なら観るな!」そんな声が作品から聞こえてきそうな爆走俺サマ映画ともいえる本作。しかし、観賞後に残るは不思議と爽快な開放感と、幸福感。これぞ、娯楽ど真ん中の良作として評価したい。
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