劇場公開日 2011年6月4日

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「矢沢あいぽいなー、少女漫画だなー」パラダイス・キス にあさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0矢沢あいぽいなー、少女漫画だなー

2017年4月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「自分で決めたこと、
自分の足で歩いていること、
何もかも人のせいにするな!」
の元、若さと才能に溢るる若者の
青春夢物語。

矢沢あい=NANAのイメージで観賞。
良くも悪くも、
矢沢あいの作品、少女漫画の実写化。
そういう意味では、
世界観は、すごく良かったと思う。
セリフも漫画にありがちな
ぼそっと小声でつっこむところとかが
入っていて面白かった。

それに賀久賢人以外は、
本当に美少女とイケメンが揃ってて
みんなスタイルが良くて、
見ていて不快なシーンが少ないのも
またいいところ。
若干衣装のダサさが気になったけれど、
それは時代の問題かな、と。

ただ北川景子はここ数年で
あれでも演技上手になったんだなー
と思うほどの棒読み。
車でいきなり自分語り始めたときは
おーまじか、これでいいのか、
と思ったほど。

そして北川景子は綺麗だし可愛いけど、
さすがにJKは年齢がきつかったあ…。
いうても3、4しか
実年齢と変わらないはずなのだけど、
やっぱりかおが大人すぎるのかな。
おばさん感が否めず、
そこはきつかったなあ。

ラストはそれぞれ夢を叶えて
ハッピーエンド。
まだ将来の明るい若い子たちには、
キラキラしていて楽しい映画なのかな。

にあ