劇場公開日 2011年8月6日

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「妙に生々しいのが新藤流」一枚のハガキ うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0妙に生々しいのが新藤流

2019年3月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

悲しい

水を汲みに行かせるのもすきなんだろうか?(『裸の島』もそうだった)
性についても、生々しい撮り方をするので、「昔ってあんなんだった?」とか思ってしまう。
戦争についての考え方は人それぞれあると思うが、生き残った人は強かさをもっていると思う。強かだったから生き残ったのだ。
セコい真似だろうが何だろうが生きるために出来ることをやったから生きている。
だから、息子の後を追って死んでいった義理の両親にはほんとに呆れる
当時、夫を失った妻はあんな形で新しい家族になっていったんだろうか?と想像してしまう。

監督も亡くなってしまったが、大杉漣も出演しており懐かしさがある

うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)