「流石の治虫クオリティー」手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく ヨコタス@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)
流石の治虫クオリティー
映画評価:50点
これが3部作の初めの作品ですか。
ブッタ~ビギンズ~って感じですかね。
同時、映画館で観られた方は悶絶したでしょうね
いよいよシッダールタが出家した所で終了。
ただ、ビギンズと考えてみると悪くない
むしろ本来1本でやる作品を3つに分けただけあって解りやすかった。
ブッタの話しをする事になって、まだブッタにすらなってない生い立ちを、こんなに解りやすく飽きずに魅せるのは素晴らしい技術ですよ。
さすが手塚治虫。
まだ3つ全て観た上で感想を書いていないので、なんとも言えませんが。チャプラの話しって必要だったのかな?
今作だけみたらチャプラの方が主人公。
だが彼のストーリーは今作で終了した様に見える
次回作以降で役に立たないキャラクターを、こんだけ主軸に置いていたなら相当イラつく気がする
それともチャプラの話しではなく、タッタの性格をみせる為の伏線なのか?
ここの評価は最後まで見たら、また書いていきます。
【2014.4.24】
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