極悪レミー

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極悪レミー

解説

1975年にイギリスで結成された伝説的ロックバンド「モーターヘッド」のフロントマン、レミー・キルミスターの半生を追ったドキュメンタリー。ドキュメンタリー作家のグレッグ・オリバー、ウェス・オーショスキーが共同でメガホンをとる。レコーディング、ライブツアー、ロサンゼルスでの家族との日常生活などを長期にわたって取材し、還暦を過ぎてもなおロックンロールを体現し続けるレミーの素顔を映しだす。

2010年製作/110分/アメリカ
原題または英題:Lemmy
配給:キングレコード
劇場公開日:2010年12月3日

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photo by Wes Orshoski

映画レビュー

5.0レミーは永遠!

2020年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

今夜、シネマート新宿で1日限定の五周忌最大音量追悼上映を鑑賞して来た。何時もの映画館とは違った雰囲気が漂っていた。感覚的にはライブハウスのような雰囲気だった。モーターヘッドのTシャツ、ライダースの革ジャン、ほとんどの観客がロックファンで占められているから、独特の雰囲気が醸し出されていたのだ。かなり毛色の違った鑑賞ではあったが、やはり素晴らしいドキュメンタリーに仕上がっていた。文句無しにカッコいいレミー。邦題の「極悪」は要らないのでは?極悪とは真逆の清濁合わせ飲んだ本物のロッカーの姿が赤裸々に映されている。レミーの肉体は滅んでも、魂は永遠に作品の中で生き続ける。もはやレミーは永遠なる存在である。

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shanti

4.0追悼レミー

2016年12月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

全盛期から変わらないスタイルを保ちつつ衰える事を知らない現在進行形で絶好調。 爆音ギターをかき鳴らすようにベースを弾く姿はPUNKでロックンロール極まりない。 Motörhead以前の在籍バンドの話を挟みながらレミーの今の生活に現在のモーターヘッドの人気を描く。 ウェスタンブーツのオーダーからハーケンクロイツなど最高な趣味の持ち主。 The BeatlesのCDを買いに行くシーンは驚く程、普通過ぎてホノボノする。 初期PUNKから80'sハードコア・パンクと70年代のロックにそれ以降のメタル勢にロカビリーと豪華なメンツによるインタビューが最高。 充分に生きたのかなぁ? 物足りないか?

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万年 東一

3.5なんじゃこりゃ

2011年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

萌える

たまたま、空いた時間でふらっと映画館へ。 久しぶりの映画だぁとウキウキしていると。 妙なコワモテなおっさんを賛美しまくるキモい映画に遭遇。 確かに彼の人生は面白そうではある。ただ映画としての体をなしているのか?これは。 ジョンやポールとの関係には笑ってしまったが、間違いなく褒められた人間ではない。 けど、60年代の薬漬け、セックス漬けのロック界を生き延び、今なお音楽的な確かさは、感じられた(音楽に全く詳しくないが) この人間の魅力は堪能できるので、ファンは行ってみたらいい。 それ以外の人には、ものすごい不思議映画体験が待っている。 総じては、おもしろかったけど、1800円の価値はない。

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iwaki

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