劇場公開日 2010年7月31日

  • 予告編を見る

「クストリッツァの誘惑」フェアウェル さらば、哀しみのスパイ ikuradonさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5クストリッツァの誘惑

2010年7月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

クストリッツの芝居が妙に良い。
演出家ってたいがい芝居うまいよね。

予習ゼロで見たが、スパイの憂鬱を新しい視線で描いていることに好感。
現実世界では、必ずしもスパイ=マッチョ&ハンサムではないのだ。

世界を変えるというのは、地味で緻密な作業の積み重ねなのだ。
革命は1日にしてならず。

ikuradon