キック・アスのレビュー・感想・評価
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This movie is just AWESOME!!!
4月に全世界で公開されて大絶賛を受けた映画です。米国でリリースされたブルーレイを購入して見ました。感想は一言AWESOME!!
最高でした。ジャンルはコメディかと思いきや、シリアスな青春もの、バイオレンス、ヒーローものと一言で言えない映画です。子供たちが登場するヒーローもののため、子供OKかと思いきやかなりバイオレンス描写(あまりにグロくて笑っちゃいますが)が激しく米国ではR指定です。我が家でも小学生の子供には見せられませんでした。
あらすじは「主人公はAaron Johnsonが演じる目立たない高校生デイヴ。彼がコスチュームを着てKick-Assという名のヒーローを演じるうちにふとしたことで有名になってしまい・・・。」といったところです。実は主人公の成長がメインではありますが、それと並行してHit-GirlやBig-Daddy(ニコラス・ケイジ)という個性的な少女とおじさんが登場し、彼らにも大きな秘密が隠されております。こちらの2人のからみがこの映画をさらにユニークなものにしています。Hit-Girlがとにかく元気で最高なんですが、これを演じるのがChloe Moretz。彼女は「500日のサマー」で主人公にアドバイスするこましゃくれた少女を演じていましたね。主人公のAaron Johnsonは"Illusionist"でエドワード・ノートンの若いころを演じていました。近日公開予定の"Nowhere boy"で若きジョンレノンを演じます。将来楽しみな若年俳優です。
クライマックスのHit-girlのアクション・シーンは最高です。何度も見てしまいました。
アメリカの人気コミックが原作の本作品。パート2の製作も決定しています。2010年もっとも笑って、楽しんだ娯楽映画です。12月にやっと世界最遅で日本公開になるようですが、日本語字幕なくても十分楽しめますので、米国ブルーレイもおすすめです。円高ですし。ヒーローものやSFファンには15000円出しても惜しくないくらいの映画です。是非、見てください!!
まさにKick-Ass
Good Job
始まってすぐ また役に立たない超能力もったヒーロー者なのかなと 思いつつ
B級臭さ 臭いつつ とりあえず見てやるべと 半分あきらめつつ観てました
主人公がウェンツに見えつつコメディなんだぁと思いつつ アメリカンギャグ連発w
と思いつつ そして あの11歳?のヒットガールが出てから映画は一気に盛り上がっちゃいます 言動行動が全て子供ではないw 映像的にキルビルにも似た雰囲気もあり この子供なんじゃぁ~スゲェーーwとまじ関心 この動きあり得ないっしょwと思っててもカワイサ込みで 引き込まれる引き込まれる
ソルトでのアンジーのアクションがクソに思えた(俺もひでぇこと言うなぁwユルシテw)
ロリの殺し屋なんか日本じゃまじウケルね 完全なるジャパニーズ萌えだ 監督よくぞ撮ってくれた コレは みんな得w と心の中でひっそり思い
続編あれば 彼女の学園での大騒動なんか最高にうけそうだ 彼女達が成長するまえに作ってほしいと
心の中でひっそり思った
以上!!!!!! この映画2回は最低観たくなるぜ!!
1日でも早い公開を!!
『キル・ビル』系、圧倒されます。
コミック原作のこの映画、一癖も二癖もあって きっと賛否両論になるかと思いますが“エンターテイメント重視”なら完全に アリです☆☆☆
ただただ面白いだけじゃなく、アクションも ストーリーの流れも個性的。 身近に感じる出来事から アメコミ・ヲタ君が立ち上がった! (なんちゃって)ヒーロー誕生。 事件に巻き込まれ、そこへ現れたのは 敵?ではなく別の(胡散臭い)ヒーロー、またヒーロー。 事件現場も かなり近所(庶民的)。 で、事がどんどん大きくなっちゃって、どーしようもなくなって… どーする?!というお話。
激しいアクションゆえに、血も見ます。 残虐です。 グロいです。 でも、観てしまいます。。。 ちょっと中毒?(笑) 出演者同士の会話が笑えます。 小さな女の子が出てくるのですが、彼女のセリフが(到底 こどもが言わないセリフで)また笑えます。
まずは主人公、デイブ。彼が キック・アァスに衣装替え、じゃない変身します。 貧弱レスラーみたいな風貌で、いろいろやってくれます。 主演のアーロン・ジョンソン、何気にイケメン☆ 若干20歳で子持ちの彼、フィアンセ(もう奥さまかしら?)は43歳だそう。。 ass kickin`
ここにも出てましたねぇ、マフィアがお似合い マーク・ストロング。 今回はハゲに加えて お顔にも傷を作って登場。 コミカルな作品なので、マーク独特の凄みを効かした演技は オマケ程度。 いつもは静々と歩いて「殺(や)れ」と指示するタイプなのが、意外とどうして アクションもこなしてましたよ。
そしてこの子が凄かった!! ミンディ役のクロエ・モレッツちゃん。 セリフも表情(演技)も、大人顔負け。 アクションはスタントを使ってるにしても、素晴らしい動きです。 そう、まさに『キル・ビル』系。 前半は、“子供にこんなことさせるなんて…”と一般常識がちらつきましたが 途中からそんなの小島よしお。ヒット・ガールもっとやれー!行けー!って 手ぇ叩いてました。 『アイ○ンマン2』の○カジョより 数段うえ行ってます。 ちなみに ミンディ変身コスチュームのベルトのHGは “ヒット・ガール”です、お間違えなく。
ミンディの父ちゃん役が ニコラス・ケイジです。 娘の鍛え方がハンパない親父。 やってることがサターン並みなのに、どこか憎めない。 今回は控えめ二コちゃん。 若作りしてないところが 好印象。
とにかく観てもらって、いろんな人の感想を聞いてみたいです。 ツボにハマったアナタは かなりマニアックぅ!(笑)
P.S. ブラッド・ピットが製作に関わってる映画だとは 知りませんでした。 彼、センスあるね!
素晴らしい!!!
これほどの映画体験は、そうそうあることではない。最高のアメコミ映画であるだけでなく、最高の映画の一つと言ってよい。これをスルーする日本の映画配給会社の目は一体どれだけ節穴なのか。見る映画を決めるのは我々観客であって配給会社ではない。そして「キック・アス」は絶対に劇場で見るべき傑作だ。
主人公のアメコミファン高校生が、スーパーヒーローにあこがれてコスチュームに身を包み、悪者退治をするコメディー、…では終わらないのである。確かに学園青春コメディーとしても上出来なのだが、その中身は、「キル・ビル」のような激しいバイオレンス・アクションの復讐劇なのだ。「キル・ビル」との大きな違いは、ザ・ブライドには大して感情移入できないが、本作の登場人物は観客の心をつかんで放さないという点だ。ヒット・ガールことミンディーは、映画史上、最もかっこいい女の子であるのは間違いない。父親の特訓を受ける冒頭場面の可愛らしさから、終盤の恐るべき戦いぶりまで、片時も目を離せない。演技だけでなくほとんどのスタントもこなしたクロエ・モレッツの将来が約束された作品だろう。
脚本も非常によく出来ている。青春コメディーと復讐劇の組み合わせ、またコスチュームヒーローが四人いるという設定にもかかわらず、全ての登場人物の全ての話に意味がある、密度の高い物語になっている。前半のペースが遅めなのは計算ずくであり、後半で収束してクライマックスに突入する加速感が素晴らしい。音楽とのシンクロも完璧だ。
これが本当はどんな映画なのかを知らずに、見ない人がいるかもしれないが、それは映画ファンとしてはあまりに大きな損失である。しかし私のように、コメディーと思って見に行くのも良いかもしれない。常に観客を裏切ってテンションが上がっていく、非常に貴重な経験をするだろうから。
本当に震えるほど面白かった!
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