「福岡から岡山まで」キック・アス うそつきカモメさんの映画レビュー(感想・評価)
福岡から岡山まで
1月1日。現時点で最も近い公開館は、岡山のシネ・クレール。福岡で見るには、23日まで待たないといけない。「そんなに待てないよ!」ということで、行って来ました岡山へ。高速道路は正月割引で1000円、しかも映画の日ということで、入館料も1000円。しかし、当日は積雪で、移動はかなりのリスクを伴うものでした。特に、帰りは、通行止めによる、一般道の大渋滞に巻き込まれ、大変でした。
はっ!!映画の内容に触れていない。
劇場では、音響の良さが作品に深みを加えてくれました。
例えば、ボスが手下を処刑するくだりで、マーク・ストロングは息子役のクリストファー・ミンツ=プラッセとふたりで車の中で近い将来の心配事を父親として指導しているのに、遠くで銃声が聞こえて「ああ…いま、あの手下は処刑されたんだ」と分かったのは、劇場の音響のおかげです。
そんな苦労をしてみた「キック・アス」………大満足です。
2011.1.5
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