「日本のアクション映画の金字塔」SP 革命篇 モリさんの映画レビュー(感想・評価)
日本のアクション映画の金字塔
クリックして本文を読む
日本のアクション映画のレベルを上げたといっても過言ではないこのシリーズは、映画になっても勢いは止まらない。
前作『野望篇』同様にCGは粗っぽいが、国会議事堂内のリアルな描写は迫力がある。また、国会の議事進行はこんなふうに行われるのかと勉強になった。
ただ、張り巡らせされた伏線はすべて回収されず、場合によっては、続編の製作もありえる雰囲気を漂わせている。
それでも菅野裕悟(『容疑者Xの献身』『アマルフィ 女神の報酬』『踊る大捜査線THE MOVIE3』)による楽曲は作品を盛り上げ、役者らの魅力を個々に感じさせる
コメントする