赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道

劇場公開日:

解説

1908年に出版されたカナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリーの「赤毛のアン」を原作とするTVアニメ「赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道」を、「火垂るの墓」(88)の高畑勲監督が劇場版として再編集。全50話あるテレビシリーズの1~6話をまとめ、孤児院からカスバート家に引き取られてきた少女アンが、プリンスエドワード島の美しい自然のなかで、自分の居場所を見つけていくまでを描く。

1979年製作/100分/G/日本
配給:三鷹の森ジブリ美術館
劇場公開日:2010年7月17日

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(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.“赤毛のアン (tm)AGGLA”

映画レビュー

4.0素敵な事が始まる予感がいっぱい

2023年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

TVシリーズの6話までを高畑監督自身が編集した劇場版「アン」。 しかし公開に至らずお蔵入り、20年を経てやっと公開された作品です。 今はなきシネマ・アンジェリカでやっていました。 監督 高畑勲、画面構成 宮崎駿、キャラデ・作監 近藤喜文、美術 井岡雅宏という錚々たる顔ぶれです。 また編集のつなぎが見事で、一本の作品のような見事な仕上がりでした。 そして久しぶりに観たけど、本当にアンは素敵。 あの止めどないお喋りも魅力的なんです。これはアン役の山田栄子さんの声があってこそでしょう。 あの感情の振り幅は実に見事だと思います。 劇場版は長い物語の一番最初。ずっと孤独孤独を感じていたアンに、初めて居場所が見つかるまでが描かれています。 野良仕事を期待して男の子をもらうはずが来たのは女の子。 この行き違いには双方が絶望的な気持ちに。 でも段々とマリラの考えがアンに寄り添ってくるのが、見ていてすごい嬉しくなるんですよ。 そうした中、あの家に戻ってこれた時のアンの笑顔がまた素晴らしい。 これから新しい生活が、素敵な事が始まる。 そんな予感がいっぱいの作品でした。

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白波

テレビアニメ序盤6話分の再編集版。 アンがグリーンゲーブルズで暮ら...

2022年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

テレビアニメ序盤6話分の再編集版。 アンがグリーンゲーブルズで暮らすようになるまで。 想像力豊かで、心が素直できれいなアン。 そんなアンが可愛らしい。

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よっしー

3.5観客皆んながアンに魔法をかけられる、滋味に富む一本。

2021年2月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

萌える

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たなかなかなか

3.5やっぱり面白い

2018年10月28日
PCから投稿

アンが喋り始めると、ワクワクでいっぱいになる。

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宮西瀬名