赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道

劇場公開日:2010年7月17日

解説・あらすじ

1908年に出版されたカナダの女流作家ルーシー・モード・モンゴメリーの「赤毛のアン」を原作とするTVアニメ「赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道」を、「火垂るの墓」(88)の高畑勲監督が劇場版として再編集。全50話あるテレビシリーズの1~6話をまとめ、孤児院からカスバート家に引き取られてきた少女アンが、プリンスエドワード島の美しい自然のなかで、自分の居場所を見つけていくまでを描く。

1979年製作/100分/G/日本
配給:三鷹の森ジブリ美術館
劇場公開日:2010年7月17日

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(C)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.“赤毛のアン (tm)AGGLA”

映画レビュー

5.0 カスバートさん!

2025年9月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

一年に及ぶ名作劇場アニメ「赤毛のアン」の1話から6話という、ほんのさわりだけを劇場用に編集した名作です。
これだけでも赤毛のアンの素晴らしさが十分伝わってきますが、ガルパンのようにシリーズとして上映を続けていただいていればと願ってしまわずにはいられません。
オープニングの聞こえるかしらの楽曲の素晴らしさをテレビ放映時(当時はブラウン管テレビの音の悪さ)とは違う映画館の音響で聴いていただきたいものです。きっとびっくりしますよ。

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そねです

3.0 映画には向かない題材なのかも

2025年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

このシリーズが大好きな人には本当に申し訳ないのだけれど、見終わった感想は特にこれと言ってありませんでした。ただ、今まで興味を持ったことのなかった、アメリカの児童文学に、初めて触れてみて、この先どうなるのかがとても気にはなっています。

予備知識もほとんどない状態で見られたので、とっかかりとしては幸運な出会いだと思います。アニメ版以外にも高評価の映画があるようなので、機会があれば、それも見てみようと思います。アメリカの田舎の伝統が、そこかしこに描かれているので、現代のアメリカにつながる文化的な背景や、風習を理解するのにちょうどいい作品だと思います。

映画として見るには、やや起伏のない展開で、もう少し短くまとまらないものかと思いました。もちろん、駅でのやり取りなどはていねいに描いてあって、見る人の想像にゆだねる行間が、上手に構成してあるなとは思いました。それを台無しにしてまで、無理やり盛り上がりを作ることもないのかなとは思います。

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うそつきかもめ

3.5 まったり見れる

2025年6月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

癒される

まったり見れる映画だった。

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たくわん

5.0 孤児のアンがグリーンゲーブルズのアンになるその時を、アンと共に見届けましょう。心理描写・風景描写・登場人物の何気ない仕草、それら全てが緻密に描かれた名作です。

2025年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 2件)
もりのいぶき

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