アデル ファラオと復活の秘薬のレビュー・感想・評価
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インディジョーンズをイメージしての鑑賞でしたが、コメディ映画でした。
1900年代。大けがをした妹を救うために、古代エジプトの秘薬を求める女流作家の活躍を描く物語。
リュック・ベッソン監督のコメディタッチのSFアクション。と言うよりコメディ映画。
女流作家のテンポの良いセリフが、キップが良く豪快なセリフが心地よく、楽しい気分にさせられる映画です。
特に、刑務所を何度も訪れるシーンがありますが、思わず笑ってしまいました。
VFXも、1900年代のパリの街並みもしっかりとして造られており、その点も評価出来るものです。
ただ、色々なものを詰め込み過ぎた為、テーマが散漫になった印象が残念。
映画冒頭での敵役、手紙をくれた男性、恐竜、恐竜を狙うハンター。全て中途半端で、消化不良を強く感じます。
「SFアクション」と書きましたが、実際はアクションシーンに乏しく、ハラハラドキドキの緊迫感にも乏しく、その意味でも残念に感じました。
楽しめるけど、高い評価は難しい、そんな作品でした。
あらすじと予告編に騙された。
続編があるのかないのか、意外と気になります。
妹を救うためには、エスペランデュー教授の復活の秘薬によって400...
妹を救うためには、エスペランデュー教授の復活の秘薬によって4000年前のエジプトに眠る高名な医者を復活させ、治療法を聞くことが必要。しかし、アデルがエジプトでインディ・ジョーンズばりの墓泥棒によってミイラを持ち帰ったのに、エスペランデュー教授は植物園にある卵に復活の秘薬を使い、翼竜プテロダクティルスを復活させてしまったのだ。そして、混乱の原因を作った教授は捕まり、絞首刑になる寸前・・・
なんとか教授を救いだしたものの、著名な猛獣ハンターにより翼竜が射殺されると教授も瀕死の状態。最後の力を振り絞ってミイラを蘇らせたが、なんとこのミイラ、医者ではなく原子物理学者だった。それでもルーブル美術館のラムセスのミイラをすべて復活させて、なんとか妹の命は助かった。
なんというかリュック・ベッソンはすごい!こんなくだらない内容の映画を作って、それをヒットさせちゃうんだから。全体的に漫画チックで、笑えるけど、とてもついていけない。すべて片付いて再び旅行にでかけるアデルだったが、乗り込む船がタイタニック号とは・・・
主演のルイーズ・ブルゴワンのヌードも惜しげなく見せてくれたことに満足。それだけ。
☆☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから 最初は『レイダース』がやりたい...
だんだん我慢が必要に
わくわくするような旅が始まる序盤ほんの少しから、徐々に「化けの皮」と言っていいでしょうか、荒唐無稽な物語になだれ込み、取り返しの付かない幼稚な映画に付き合わされる羽目に。
それ相当な寛大な気持ちと忍耐がなければ、とても大人が真っ向から受け入れられるユーモアではなく、さぶいのなんの、目を背けたくなる。
妹助けたいのは分かるが、博士?でしたっけ、死にそうなのに手当無し。ファラオ?のミイラに逆ギレするあたり、目も当てられない演出です。
でも女優や美術がきれいなので見れました。
ミイラが面白かった
フレンチコメディ+ちょっとアクション
リュック・ベッソン、あなたもか…
こんな人にオススメ
冗談キツくない?
何も考えずに楽しめます
普通に期待せず楽しめたな♪
いえいえ、エンタメ作品なんですよ!
想定外の面白さ
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