仁寺洞スキャンダル 神の手を持つ男のレビュー・感想・評価
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最後の最後に全てが判明!
舞台はソウルの骨董街「仁寺洞」。 名画「碧眼図」の発見とその修復、古画商や複製絵画を巡って仁寺洞に流れる噂、そこに関わる人々。 名画修復劇の計画全貌が判明した時「なるほど〜」とスッキリ。 朝鮮時代に実在した王子(安平大君)と彼の側に仕えた画家(安堅)、彼の作品(夢遊桃源図)にまつわる史実エピソードに、フィクションの「碧眼図」というアイテムを織り交ぜ、上手に仕上げたのでは。 一見登場人物は多いが、ほぼ主役の二人に焦点を絞っているので複雑な印象もなく観やすい。
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