「変態的なアロマセラピー」ユリ子のアロマ 青山大輔さんの映画レビュー(感想・評価)
変態的なアロマセラピー
アロママッサージの仕事をしているアラサーの女性が、店長の親戚の高校生のバックから剣道部の手の部分の匂いを嗅ぎ恍惚としている。つまりは匂いフェチ、変な風に言ってしまえば変態匂いフェチ。
性癖なんか誰でもあると私は思うわけで。今回は「アロマ」がテーマということで匂いフェチと絡ませたのは、なかなかよく出来た脚本だと思う。
高校生なんて暇さえあれば、女のことを考えている(俺だけ?笑)。歳が離れているけど、決して美人とは思えなく幸の薄そうな女性だったとしても、目の前に女性がいるなら興奮するでしょうな(例外あり(苦笑)。
途中、心変わりをしようとしたのか女子高生と付き合い?始めるけど、やっぱり忘れられないと言うか、考えすぎかもしらんが、高校生もユリ子の「独特な匂い」をどこかで感じていたのかも知らないね。
ずっと仏頂面だった最後に笑顔をだしたところは予想はしていたけど、ああやって終わらせるとなるともう二度と会うことはないんだろうな・・・
切ないな、おい。
関係ないが、どこかでカーテンを写してその色がピンク色だったら、店長役の美保純のアロマでは視的要素というか、いや別にいいやwww
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