「映画監督ベン・アフレック」ザ・タウン 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
映画監督ベン・アフレック
何と言っても、映画監督ベン・アフレックの非凡な才能を改めて見せつけてくれた。
決して派手な内容ではないが、犯罪の町で生きる男たちの性をリアルに描いていたし、そのドラマもじっくりと丁寧。
抜け出したくとも抜け出せない、苦悩も伝わって来た。
そんな中で清涼剤となるクレア=レベッカ・ホールは実にイイ女だった。(ナイスキャスティング!)
強盗シーンは一転して臨場感満点。メリハリの付け方もイイ。
ベン・アフレック監督3作目も大いに期待したい。
オスカーにノミネートされているジェレミー・レナーは勿論だが、故ピート・ポスルスウェイトに改めて合掌。
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