劇場公開日 2011年2月5日

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「映画監督ベン・アフレック」ザ・タウン 近大さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0映画監督ベン・アフレック

2011年2月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

何と言っても、映画監督ベン・アフレックの非凡な才能を改めて見せつけてくれた。

決して派手な内容ではないが、犯罪の町で生きる男たちの性をリアルに描いていたし、そのドラマもじっくりと丁寧。
抜け出したくとも抜け出せない、苦悩も伝わって来た。

そんな中で清涼剤となるクレア=レベッカ・ホールは実にイイ女だった。(ナイスキャスティング!)

強盗シーンは一転して臨場感満点。メリハリの付け方もイイ。

ベン・アフレック監督3作目も大いに期待したい。

オスカーにノミネートされているジェレミー・レナーは勿論だが、故ピート・ポスルスウェイトに改めて合掌。

近大