リメンバー・ミー(2010)(ネタバレ)のレビュー・感想・評価

リメンバー・ミー(2010)

劇場公開日 2011年8月20日
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邪念を捨てて見るべし ネタバレ

最初に言っておこう、ジャンルはヒューマンドラマ、恋愛ドラマじゃないと思う
映画はしょっぱなからそれを否定してる
つきなみな恋愛映画目腺でみると映画が伝えようとしてることが半減してしまうのでご注意を

この作品の最初のポスターは、エンディングを示唆した映画のコンセプトにも合っていたものだったのにやめてしまった
結局、映画会社は興行成績を優先して、時のスターの恋愛映画として売った
映画にとってはロブ人気を利用しない方が良かったのに、、、充分スクリーニングをやったのだろうか
アメリカでは先入観で軽く見られて散々な批評を受けた
こんなことならロブには亡くなってしまったデニス・ホッパーと貴重な共演で良い勉強になったはずの
「パーツパービリオン」に出演した方が良かったかもしれない
でも母国に反して世界的な興行成績が優秀だった事は嬉しい、海外では余計な偏見がなかったからかな?

制作総指揮にロバート・パティンソンの名前がクレジットされてる
彼自身の演技力、カリスマ性は十分感じられてファンは大満足
観てて一回もトワイライトのエドワード役とダブる事がないのが驚きで
普通の人を演じることができるんだ~と感心
経験を積めば積むほど、可能性が広がる役者さんだと思った
彼をハンサムかと言うとどうなのだろう(笑)
映画の中では他の役者にはない惹くものがあるのは確かで、それが何であるかは今はまだわからず、言えない
なんかジョニー・デップのような匂いがする
こ~んな地味な作品を選んだ彼はアート系で派手なメジャー路線には興味はないそうな
ファンはいろんな映画で彼の芝居を見てみたいのにね

映画はコンセプトが「喪失」からの「再生」という重いテーマ
家族を失った、残された若者の心の痛みが、恋人との交流をきっかけに徐々に癒され
その瞬間を生きることの大切さに気づいていく、20代入り口の青年の心の機微が描かれてる

アレン・コールター監督「ハリウッド・ランド」を観ていれば、今作の演出方法は抵抗なく理解できるし
NYの学生生活も、妹とのほのぼのシーンも凄く良かった、音楽もいいんだわ

残念なのは、この映画の原作および脚本家の頭には「暴力」それも唐突な「青天の霹靂」という隠れたテーマがあったそうで
これをもう少しわかりやすく意味づけして織り込んでいたなら、エンディングも誤解されず、より深い映画になってたと思う

最後、恋人がかつて母を亡くした苦しい記憶を乗り越えるシーンがあって、あの表情がこの映画が言いたかったすべて
親と子の葛藤、グリーフケアを体験する繊細な青年の感性を感じることができる、グッドムービーお勧めです

largo
largoさん / 2010年5月31日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 難しい 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 2 件)

ラブ・ストーリー<人間ドラマ ネタバレ

心のあり方を問う、重い映画です。

でも 青春+ロマンスもあって、わりと “観やすい”かもしれません。

映画のポスターからは想像できないほど 問題山積み。。 親子の確執、自殺、離婚後の家族、別離、とつぜん奪われた命、いじめ、娘と父、自虐。。 これらを 113分で表現しようと試みる監督、まさに チャレンジャー。。

『トワイライト・シリーズ』の後だから、もう 少し爽やかな感じでいてほしかったのに。。 ロバート君、なぜに この役を引き受けたのでしょう… まぁ演技はよかったですけど。 特に会議中の父ちゃんに 怒鳴りこんでいくシーンや、“鬱(うつ)なの?”と思わせる 冷やかな笑みを浮かべるところは、印象に残ってます。

リアルさを出すためか、生活感あふれる部屋で暮らす ロバート君。 ってか汚すぎ。。 お風呂場でのラブシーンも、「その前に 掃除してください」と言いたい。

身勝手父ちゃんを演じた ピアーズ・ブロスナン。 『007』のときより 良かったと思います。 後半、お互いに心を開いていくシーンなんかは ホロっとさせられました。

妹役の ルビー・ジェリングちゃん、かなり大人の演技。 『シャッター・アイランド』にも 出演中。

ロバート君の友人に テイト・エリングトン。(声としゃべりが)ベン・スティラー似で 面白いこと言うかなと期待したけど、不発。

ヒロインに エミリー・デ・ラバイン。 顔も演技も あまり印象にのこらず。 母親が殺されるのを目撃したのに、トラウマがない感じも キャラを薄くしてました。 さいご、笑顔だったのも イマイチ理解できない(私だけかしら…)

ヒロインのパパ役に クリス・クーパー。 演技派の俳優さんですが、今回の“干渉しすぎるパパ”ってのは ハズレかも。 愛情よりも “執着”のほうが強すぎて、コワい。。

ヒロインのママ役、出だしで すぐ殺されちゃうんですけど、マーサ・プリンプトン。 『グーニーズ』に出てた 女優さんです・。☆

時代背景(年代)を いちいち提示してるのはなぜに?と思ったら、最後に“911”で さらにどっと重くなりました。。

映像的には ロバート・パティンソン☆ファン向き(『ニュームーン』の時より たくさん映ってます!) ただハッピーエンドはないので、心の準備をして観た方が 無難です。

Blue
Blueさん / 2010年5月14日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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