クレイジーズのレビュー・感想・評価
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退屈
退屈だった。
軍が投入されて大袈裟になっている割には主人公たちだけで
ダラダラ逃げているので、大事になっている感じがなかった。
ゾンビ物が主流となっている中で、知性を持ったまま
凶暴化するというのは他と差別化出来ていると思うが
全然活かされていない。
出だしローリーを射殺シーンから家族を焼き殺すシーンへと
危機感が加速していくのに中盤から終盤にかけてのんびりとした
雰囲気はなんなのか?
リメイク版ということらしいけどオリジナル版は見たことないから
比べられないけど、オリジナルがこんな感じなら、なんでリメイクしたのか
と思ってしまう。
あ、そう言えば死霊のはらわたをリメイクしてたけど、
あれはオリジナルよりだいぶひどかったから、
必ずしもオリジナルが悪いとは言えないか。
まあ、文句もこのくらいで。
予告編の曲もいいですね♪
田舎町が舞台なのもいいですね、洗車場の戦いや最後のトラック休憩所?ダイナー?みたいな所のシーン好きです♪ せっかく脱出できたのに再び「掃討作戦?殲滅作戦?開始」とは・・
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自宅で鑑賞。オリジナル('73)の脚本・監督はこのジャンル、泣く子も黙るG.A.ロメロで今回も(共同)製作総指揮に就いている。アイオワ州郊外の田舎町オグデンマーシュが、徐々に混沌と混乱に侵食されて行く様をのどかな日常から描き始めている。“デヴィッド・ダットン”のT.オリファント、その妻“ジュディ”のR.ミッチェルのお二人も然る事乍ら“ラッセル・クランク”のJ.アンダーソンが印象的。展開にも無理無く、充分惹き込まれたが、背後にボンヤリ立つ“クレイジーズ”と云う演出が繰り返されたのはご愛嬌。70/100点。
・鑑賞日:2012年3月28日(水)
水から始まるクレイジーズワールド
冒頭、軍の輸送機によって町の水に“何か”混入する。
汚染した水を飲んだ人が異常に凶暴化するが、作品では一気に大人数が暴れだすシーンを見せず、単純に敵味方の区別が付かない様相となる。
会う人会う人が皆、疑心暗鬼になり不安感からヒステリックに乱暴になると最早誰が感染しているやら区別もつかない。
田舎町の閑散とした風景で少ない人間が凶暴化して襲ってくるのは結構怖い。
ラストは賛否両論あるかもしれないが、パニックホラーとしてはこれでよい。
あれほどのストレスに晒されたら、感染源が解っても、うっかり飲んでしまうほど、判断力を失う。水は人間に必要なのだ。
● 狂った感染者 ●
オリジナルは見てませんが、怖くて好きな作品です。
ティモシー・オリファントとラダ・ミッチェルも好き。
ゾンビ物では無く、感染者が狂って襲ってくるストーリー。
しかも生前の記憶も残っているという…
感染前と後の違いがあまり無い為、少し可笑しな行動をすると周りに疑われてしまい、挙句の果てに自分自身の事も疑ってしまう。
自ら犠牲になった彼が可哀想でした。
オリジナル作品も見てみたいですね。
校長先生が1番怖かった…
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