「私の推理をお見せしましょう。」白いリボン タンバラライさんの映画レビュー(感想・評価)
私の推理をお見せしましょう。
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推理の糸口
ドクターに怪我をさせた目的は?
司祭の息子たちはなにを父親から叱られたのか?
助産婦の子供はなぜ襲われたか?
ドクターはなぜいなくなったか?
助産婦の失踪の理由は?
なぜナレーションの声が途中からジジイになったか?
クララたちは助産婦が出て行った後の助産婦の家で何をしていたか?
答え(例)
ワイヤーを張ったのは司祭。ドクターが入院している間に助産婦とヤりまくった。
父親の犯罪とそのミスに気づいた娘と息子がワイヤーを外して隠した。
司祭は最終的にはドクターを殺して埋めた。助産婦はドクターの貯めた貯金を持ち逃げした。助産婦の子どもを襲ったのは司祭で助産婦との申し合わせだった。障害のある子が自分の人生の障害だった。助産婦はすべてが司祭の娘たちに気づかれたようなので逃げた。
司祭の娘たちは、助産婦の子供がすでに家にいないことを先生に気づかせようとしていた。
司祭は真実が真実なもんだから先生を訴えることはできなかった。
小作人の母親には男爵の手が付いていた。喋りまくられる前に、男爵が手をまわして始末した。実際に始末したのは家令の子供たち。 始末したお礼の一部として、男爵の娘の笛をもらった。
男爵の息子を誘拐したり放火したのは、その妻の旦那。ことがバレる前に自殺した。
つまり、この村では二つの無関係な事件が起きた。
主人公は何十年も経った今でも、ことの真実が分からず、考えつづけている。
・・自分なりにこのような推理ができると、それなりの満足感があって面白かったなあと勝手に納得できる。そして、この映画は。全体の雰囲気が良かった。しかし・・これが21世紀のベストテンに選ばれるとは・・。とほほ・・全く・・・近頃の映画ときたら。
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