「日が沈む限り終わらない戦い」プリースト everglazeさんの映画レビュー(感想・評価)
日が沈む限り終わらない戦い
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何世紀にも渡るバンパイアvs人類の戦い。
人類の最大の切り札は、神から授かった?高い身体能力を持つpriests (& a priestess)。
神の名のもと独裁的な権力を振るう教会、デジタル化した告解、聖書から飛び出す十字架の手裏剣!
「女王」により蜂のような繁殖?で、エイリアンのように産まれてくる目のないバンパイア、彼らの餌食になった元人間の感染者、そして人間の3種が出て来ます。感染者は日光が比較的大丈夫みたいです。
宗教が押しつける自己犠牲や忍耐に対し、欲望に素直なバンパイアという、思想的にも設定が面白いです。Priestsの亡骸は火葬なのね…(^^)。
舞台は"Madmax"のような荒廃した土地で、アクションは"The Matrix"の動きを悪くしたような感じでした。映像や世界観は美しくて、これでもう少しキレのある戦闘シーンが多ければ良かった。空中シーンがダサいです。
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