「【今作はスキンヘッド破天荒アメリカCIA捜査官と、マジメチェス名人のフランスCIA見習い捜査官との、テンポ良きドッカンドッカンスリリングアクションバディムービーである。女性は謎だなあ、怖いなあ・・。】」パリより愛をこめて NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【今作はスキンヘッド破天荒アメリカCIA捜査官と、マジメチェス名人のフランスCIA見習い捜査官との、テンポ良きドッカンドッカンスリリングアクションバディムービーである。女性は謎だなあ、怖いなあ・・。】
クリックして本文を読む
■駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)は、エージェントとしての活躍を夢見ながら地道な諜報活動に従事していた。
だがその生活は、米国からやって来たCIAの超凄腕&破天荒諜報員・ワックス(ジョン・トラヴォルタ)と組まされたことで一変する。
チグハグな2人は来仏するアメリカ政府要人の暗殺計画を知り対応しようとするがリースの婚約者キャロリン(カシア・スムートニアック)がマサカノ・・。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作はハッキリ言って、スキンヘッドの破天荒捜査官ワックスを演じたジョン・トラヴォルタの、突き抜けた存在感が圧倒的である。
マア、序盤から我儘放題、し放題だが腕は良く、バシバシと麻薬組織をほぼ一人で壊滅する様は、無双であるし爽快である。
・それとは対照的な、真面目なリース君との対比が面白いし、二人が徐々にバディ感を醸し出して行くのも良いね。
・ちょっと、残念だったのはリース君の婚約者キャロリンの”真に信じられるもの・・。”が、何だったのかがハッキリと分からなかった所かな。
多分、狂信的な新興宗教的なモノなんだろうけれど。
<今作は、リュック・ベッソンらしいテンポ良き展開と、ドッカンドッカンスリリングなアクションが良いよね。
マア、「96時間」とまではいかないけれども、3.25ってところかな。(四捨五入して3.5ね!)じゃーね。!>
コメントする