劇場公開日 2010年8月14日

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きな子 見習い警察犬の物語のレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

4.0ベタだけど感動的

2023年12月31日
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プライア

3.0きな子と新奈

2022年11月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

警察犬の訓練士を目指す主人公(夏帆)は訓練所に入所、体は弱そうだが可愛いラブラドール・レトリバー犬を警察犬に育てようとする。 なかなかうまくいかず、犬も主人公もめげてしまう。 所長一家の娘役の大野百花がとても面白く、印象深い。

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いやよセブン

3.0ベタベタな展開。だけど・・・

2020年3月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

公開は 2010年の8月だった。エンドロールの最後には「2010年『きな子』は警察犬を目指し、今も挑戦中です」の文字が。 その日これを視た人たちは、まさか、きな子が本物の警察犬になれるとは思ってはいなかっただろう。 きな子を知っている人たちは「きな子、がんばれよ!」と、きな子のその後を知っている人とは違った感動をもって、その日映画を視終えたのだろう。きな子の実在が、この映画の感動を深めているような気がする。 ダメ犬とダメ訓練士は、ダメなままで映画を終える。 人間みんなが成長し成功を成し遂げることができるとは限らない。ダメなままで人生を終える人もいる。この映画には「それでいいんだ」というメッセージがあるような気がする。 夏帆の演技はいつものように天才的に巧い。 遭難した警察犬訓練所長の娘、新奈の居場所を教えようと、杏子を先導するきな子がゲートを楽々と飛び越える場面がある。それを見てビックリする杏子のシーンがとても好き。

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IvoryK2

2.0☆☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから 犬が主演クラスの映画には、ついつい...

2020年1月2日
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☆☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから 犬が主演クラスの映画には、ついつい採点が甘くなってしまうこの私でさえ。「流石にこの、犬の可愛さにおんぶに抱っこ状態だと…」と言ったところ。 一応は事実の映画化ですが。冒頭に描かれる名犬エルフのエピソードが、クライマックスで駄目見習い警察犬きな子と重なり合うエピソードは、流石に出来過ぎ感を感じたのですが…果たしてどうなのでしょう。 例え事実と違っていたとしたのなら。映画的にクライマックスを盛り上げる為の嘘として「映画ですから」…と享受する必要があるのでしょうかね。でも冒頭に字幕等で、〝事実を映画化〟と表示されていたら、それはそれで問題がありそうな気もするけど…。 肝心の内容はと言えば、ベタベタな展開で本当に分かり易い。《2人》(1人と1匹)の見習いが、エルフ並みに優秀な警察犬の様に…は、ファミリー映画として申し分ない。 ただ、映画の始めに「警察犬になるには素質が必要だ!」と言わせ。一応はエルフも元々は…との台詞も。 だからこそ観ていて。きな子が人間のエゴに振り回されている風にしか見えなかったのが、どうにも…と言ったところでした。 個人的に言わせて貰うと。この映画の1番の見どころは、寺脇康文の素晴らしき《大根演技》でしょうかねえ〜(笑) 子役の女の子の演技がめちゃくちゃ巧いだけに、「爪の垢でも煎じて飲め!」と、ついつい思ってしまった。まさか狙って演じているのかな?でも20年以上も続いてはやらないよなあ〜。 映画の結末自体は、結果が分かっているとは言え。最後は少し中途半端気味に終わってしまう。 先輩訓練士役だった山本裕典の役柄も。エンドクレジットの後で、その後のエピソードくらいは挿入する等のフォローがワンカットでもあれば…と言ったところ。 原史奈があまりにも太り過ぎていて。誰なのか?最後まで分からなかったわ(苦笑) 2010年8月16日 TOHOシネマズ錦糸町/スクリーン3

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松井の天井直撃ホームラン

3.0“あんこ”と“きな子”も漫才コンビみたいな組み合わせだが、“きな子”と“ニーナ”じゃ、どちらが人間でどちらが犬かわからん名前だぞ!

2019年7月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 警察犬試験は難しい。物語では警察所有の警察犬ではなく、外部嘱託の非常勤警察犬を描いていて、出動要請があると所長(寺脇)が制服に着替え颯爽と現場に駆けつけるところがかなりイケてる。そのためには警察犬試験に合格しなければならないのだが、まずは軽く落ちてしまった。しかし、ズッコケ警察犬として地元の幼稚園でのクリスマス会に参加したり、一日警察署長を演じたりと、かなり知名度は高いようだ。そもそも実話なのだ。犬が主役である映画は実話が多いこともたしかだ。  しかし、杏子は訓練所を辞めてしまい、所長の幼き娘ニーナが杏子の家まで単独で行こうとし、途中、大雨にたたられ遭難してしまうというストーリー。そして、杏子の亡き父(遠藤憲一)は日本チャンピオンのエルフを育てた訓練士。番場所長は彼に育てられたことが明かされる。まぁ、読める展開ではある。  残念なのは杏子の先輩訓練士(山本裕典)。独立間近だというのに家庭の事情でうどん屋を継ぐことを決意するのだが、後半には登場しなくなる。一方、後半に存在感をアピールするのがニーナ(大野)。「そりゃ恋や」「うちも・・・」という台詞がちょいとウルウル。生意気でませガキというイメージが徐々に可愛い女の子に変貌を遂げるところがいい。

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kossy

3.5ホンマ、クソは大事やけんの

2012年8月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

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shimo

2.0きなことあんこ

2012年7月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

幸せ

ドジな見習い警察犬、きな子の実話の映画化。 実話と言っても、半分ノンフィクション半分フィクションといった感じ。実在の人物と名前も違う。 きな子が見習い警察犬として開花するまでを、夏帆演じるヒロインの成長と共に描き、無難な動物映画の作り。 予想通りの展開(大野百花演じる少女が遭難したり)やご都合主義(遭難時豪雨だったのに発見時止んでいる)も目立つが、悪い印象の映画ではない。 後、夏帆が可愛かったぁ…

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近大

3.5この映画、タイトルほどに甘くない。

2010年9月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

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浮遊きびなご

4.0叶うまで追うことの意味。

2010年8月22日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

幸せ

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ハチコ

2.0見えすぎるのはどんなものでしょう

2010年8月15日
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鑑賞方法:映画館

映画のはじまりからラストまでのストーリー展開がわかる映画ってある。 チャーリー・ブラウンが毎回ルーシーにだまされてボールを蹴りに行くたびにばかにされるとか、クララはハイジの励ましで歩けるようになるとか、そういうのは、それが見えていても楽しかったり、ほっとしたりする。 でも、この映画はだめでした。途中の枝葉が面白くないので、退屈してしまいました。 小さい子に見せるために行った映画なので承知のうえだったから見終わって怒るほどではないけど、最初と最後を見て中身がわかる映画です。

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ぼて

3.0あん子ときな子。

2010年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

締めが中途半端。 テロップはエンドクレジット後に出たものの, 観客ほとんど退席していて意味なし・・・。 優秀だったお父さんへの憧れを強く抱いて, 訓練士を目指す望月杏子の奮闘と葛藤は, 演じる夏帆の素直な眼差しと相まって共感できたし, ぼやき漫才師のような,こにくたらしさで場を和ます 所長の末っ子の新奈(にいな)も良かった。 この2人の存在と, きな子との心の通じ合いは好印象だったのに, 背景のドラマは, 中途半端な部分と,おざなりな部分が目に付き, 感動を誘う展開は,あざとくて,素直に楽しめなかった。 ヘタレ顔で愛嬌抜群の きな子のドジっぷりをもっと見せてほしかったなぁ。

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AKIRA

2.0映画も半人前

2010年8月13日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

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楽しい

拙ブログより抜粋で。 --  予告から予想された通りの、感動のクライマックスが涙を誘うオーソドックスな感動ストーリーで、お話的には驚くような発見はない。  けど、まるで才覚を見せない見習い警察犬きな子のおとぼけぶりはかわいらしいし、きな子を立派な警察犬にしようとがむしゃらに頑張る杏子を演じた夏帆のキュートさも、やっぱり魅力的。  番場所長の娘・新奈を演じた大野百花ちゃんがなかなかの曲者で、一見幼い彼女の容赦のない突っ込みに何度も笑わされた。  その上、感動のクライマックスでもおいしいところをかっさらってしまう役得。  ある意味、主役の夏帆以上の存在感で、思わず鑑賞後に、この子、誰だ?って調べてしまったよ。今後の活躍に注目。  実在の見習い犬がモデルのためか、オーソドックスなお話なんだけど、王道の大団円とはいかなかった印象。  本来なら、きな子が晴れて警察犬になれるかどうかが最後の山場であるべきのような気がするんだけど、そうはなっていないのよね。盛り上げどころが微妙に的を外してしまった感じで、そこがちょっともったいない。  一方で、警察犬には向いていないと言われたきな子を、あえて警察犬に育てようとするのは、実は杏子のひとりよがりかもしれない。そんなことを考えさせる場面もある。  そういった切り口で攻めるならそれもアリなんだけど、それとて最後はあやふやのまま終わってしまい、作品の芯とはなりえなかった。  感動のクライマックスが盛り上がりきらずに、案外あっさり感じたのは、そのエピソードがありきたりという以前に、杏子ときな子の信頼関係をテーマに掲げたはいいが、心揺さぶるほどの確固たる主張が見えてこないせいもあるんじゃなかろうか。  山本裕典が演じた先輩訓練士・田代のエピソードも、ちょっと脱線気味。  番場所長の示す態度など、いい話だとは思うんだけど、この作品の中では浮いていたと言わざるを得ない。  このエピソードも含め、全体的に“警察犬”の話に成りきれていないのよ。

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かみぃ

4.0きな子、応援してるよ!

2010年8月11日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

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tuba116

3.0きなことの絆は良し!

2010年8月10日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

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ぱぽう

3.5人の成長が犬には大事、と諭される良質なファミリームービー

2010年8月4日
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鑑賞方法:映画館

犬好きの人なら、香川のずっこけ警察犬の話はよく知られている。その実話をもとにしているだけに、この作品には、最初から興味津々だった。結論から言うと、犬好き、動物好きだけでなく、犬を飼っている子どもたちには心をうつ、感動作に仕上がっている。  犬が主人公だと、どうしても犬の可愛らしさや健気さばかりを追い求めがちの作品が多くなるのだが、この映画「きな子」のいいところは、犬に特化せず、むしろ飼う側の人間の成長物語にしている点だ。  きな子は、身体が弱いまま生まれ、警察犬にはなれないと言われたのだが、警察犬訓練校に入りたての見習い訓練士・杏子の希望で、自分が育てると言ったことから、警察犬への訓練が始まる。しかし、きな子は甘ったれで集中力に欠ける性格から、なかなかうまくいかない。ただ、そのきな子の弱さは、飼い主の杏子の弱さに通じている、という演出はとても興味深かった。飼い主である人間が成長しないと、犬も成長がままならない、というのは、まるで人間の親子のようで、ペットをもつ家族がこの映画を観賞すると、いろいろ学ぶべきところも多いと思う。その意味では、今年一番のファミリー映画と言えるだろう。  ただ、全体の内容は、毒にも薬にもならない、さして強調するようなシーンやエピソードがあるわけでもないので、作品の評価としてはそれほど高くはならない。どこをどうすればよかったかと言えば、もっと香川県を強調してほしかったこと。たとえば、うどんだけでない、香川の名物、名産をもっと出してもよかっただろう。そして、訓練学校の家族たちを、小生意気な妹だけでなく、もっとフィーチャーしてもよかったと思う。たとえば、料理好きの兄の料理の腕前をもっと映像で見せるなど、わりと杏子の理解者だった訓練校の兄側の個性を際立たせる演出があれば、さらに杏子たちの個性が浮彫りにされていたような気がする。人間側をうまく描いた犬の映画だっただけに、もっと突っ込んで人間を見せる内容にしてもいい作品だったと思う。

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こもねこ

4.0プチネタバレありσ(^-^;)

2010年8月2日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

きな子のことをテレビで知って果敢にも警察犬を目指している姿に 共感をもちました。映画化したら絶対観に行きたい作品でした。 基本はきな子を中心とした展開にはなっているけど、 見習い訓練士・杏子役の夏帆ちゃんの成長の物語も平行しています。 お母さんの反対を押し通して訓練所へ入所した杏子ちゃんと、 産まれつき体が弱く訓練犬になれないと言われたきな子。 この1頭と1人を取り巻く脇役の演者さんもカギを握る 大きいウェートを占めていますので笑いありウルっとありです。 杏子ちゃんがくじけそうになった時、所長演じる寺脇さんのセリフが 一番じ~んと来ました。 「未熟なお前がきな子を育ててるんだ!未熟なきな子がお前を育ててるんだ!」 こんな感じのセリフだったかとσ(^-^;)思います。 杏子ちゃんの問いに健気に応えようとしているきな子、 きな子の成長に純真無垢に愛情を注いで訓練している杏子ちゃん。 普通に家で飼う動物にだって世話がかかるだろうに、 一部の人は放棄までしちゃうのに…と思うと責任という重さが違うと感じました。 そそ、エンドロールの最後まで観ていると会場大爆笑でしたww テレビ東京の試写会当選ハガキで24日も観に行ったけど、内容はもちろん 笑いのエッセンスも面白かったので文京シビックも行っちゃいました。

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諸葛英武春

3.5犬は嫌いだけど

2010年7月28日
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鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

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マッチャン

3.0安心してみられます。

2010年7月28日
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鑑賞方法:試写会
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tomotomo

4.0かわいい

2010年7月15日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

犬好きなのでこういう映画は大好きです。 ダメ犬すぎて笑っちゃいますが 頑張ってる姿が素晴らしくて泣きました!!

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えりばぁ

4.0可愛いきな子に癒されます!

2010年7月15日
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鑑賞方法:試写会

笑える

寝られる

きな子と杏子のめげずに頑張る姿に、私も頑張ろう!と思いました。 きな子やワンちゃんたちの熱演に、とても癒されました。 夏休みに親子でお薦め、楽しめます。

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ケメコさん