劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアークのレビュー・感想・評価
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未来視できるならもっと上手く立ち回れたのでは
ポケモン映画屈指の悪役。コーダイのヒールっぷりが面白かった。ゾロアを人質にとってゾロアークを揺さぶったり、伝説のポケモンに化けさせて街を襲わせる外道。
それでいて未来が見える、というSF主人公ばりのハイスペック。しかし、強すぎる能力の割にはイマイチ活かしきれてない印象。未来視できるならもっと上手く立ち回れたのでは。
ポケモン映画の悪役って優しくて、マヌケな敵役のイメージが強いから、コーダイみたいな王道の悪役は新鮮だ。最後の制裁がスカッとする。ゾロアークの幻影にハメられてざまぁwって感じ。
あとゾロアークにお母ちゃんは強い、って教えられたね。ゾロアに会うため孤軍奮闘するゾロアークかっこよかった。伝説の三犬相手にあそこまでやり合えるのスゴイよ。
未来が分からないから、今をドキドキして過ごせる。ベタだけど最後のロケット団の言葉には共感した。実際未来が見える能力なんて手にしたら、毎日気が気でないだろうなー、精神すり減りそう。こんな能力絶対に要りませんわ。
おうち-297
ゾロアークに魅せられる。幻影なんかじゃなく。
ゾロアークが大好きで、旅パに必ずゾロアークを入れてる人(バトルパでは使いこなせない残念な人)ですが、贔屓目なしでもストーリーが素敵で、人ってポケモン映画でこんなに泣くかねというくらい涙が流れました。
母と子のような関係のゾロアークとゾロア(ゾロアがゾロアークのことをマァと呼ぶので、父というより母?)。
しかし、二人は私利私欲に駆られた男に捕獲されている。
ゾロアークは男の手中で意のままに利用され、ゾロアはなんとか抜け出し、サトシたちと出会う。
再び二人が幸せに暮らせる日は来るのか、、、。
頑丈な檻に閉じ込められたゾロアークがなんとか檻を破壊し、準伝三犬(エンテイ、スイクン、ライコウ。しかも全員色違い!)にも一人(よく勘違いされますけど、ゾロアークは一般ポケモンですから!)で立ち向かい、ボロボロになりながら必死にゾロアを守ろうとする姿はもう😭😭
ゾロアもセレビィやサトシたちを守ろうと必死に戦って偉いぞ!
最初はなんでクレヨンしんちゃんの口調で喋ってんねんと思ったけど←
ストーリーが進むにつれ、その話し方がとてもしっくりきました。「マァは強いんだぞ!」は泣ける、、、。
子を守るためなら親はなんだってする。
親に会いたいから子は強くなれる。
素敵な親子愛を教えてくれたゾロアゾロアーク、ありがとう。
ゾロアークとイリュージョン対決!ポケモンアニメ映画第13作
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2010年に公開されたポケットモンスターアニメ映画の第13作。
未来のビジョンを見ることができるコーダイがゾロアークの力を使って、その能力の元となるあるポケモンの力を奪おうと策略するストーリーです。
本作では過去作で話の中心となったセレビィ、エンテイ・スイクン・ライコウが再び登場し、ポケモンファンとしては同窓会のような感覚で楽しめる作品にもなっています。
何より、幻の三犬ポケモンが色違いで登場するのが熱いです。
ゲームの中でも相手のトレーナーを惑わせる特性「イリュージョン」を持ったゾロアークは、どのようにコーダイに利用されてしまうのかご覧ください。
ゾロアとゾロアークの関係が素敵で、見入ってしまいます。
そのゾロアの印象的な声に聞き覚えのある方もいらっしゃったのではないでしょうか。
とっとこハム太郎の「ハム太郎」やONE PIECEの小人「レオ」を演じた間宮くるみさんです。
可愛いのに力強さもあるボイスが響きます。
また、今回の声優界のレジェンド山寺宏一さんの出演は、「グーン」。
初代ポケモンのジムトレーナー「サカキ」的ポジション、ONE PIECEの「クロコダイル」的なポジションを感じるコーダイを支えるボディーガードです。
脇役な感じでも山ちゃんの声は一段と光ります。
ここで、ポケモントレーナーみゆきのひっそり気になるポイント2点。
一つ目は、ゾロアの落下。
映画序盤でかなり高所から落下しますが、姿を似せるだけのイリュージョンで生存できたのは正直奇跡です。
最強の10歳サトシもお手上げな冒険だったと言えます。
二つ目は、スポーツ「ポケモンバッカー」の存在感。
冒頭に印象的なシーンから始まったので、物語の中の随所に出てくるのかと思いきや、なぜか最初だけ。
スポーツ好きなポケモントレーナーみゆきの心情としては、もう少し披露の場が観たかったです。
前作の三部作に近い映画シリーズから一転、一本で楽しめる作品になっています。
ぜひ観てみてくださいね。
★本作のサトシの”キミにきめた”手持ちポケモン情報★
ピカチュウ、ムクホーク、ドダイトス、ゴウカザル、ブイゼル、フカマル
★大好きなポケモンに例えると★
ゾロアーク
監視カメラまで完璧に欺くイリュージョン。
それでも、心までは欺けない美しさがあります。
船の別れは泣ける
悪役が映冒頭からポケモンを虐待するゲスでいい
悪事の暴き方もいい
時間と幻影と化けるの使い方がうまい
ゾロアークとゾロア、お互いに相手を求める親子のような繋がりに感動 セレビィもいい仕事する
スイクン達三匹とロケット団の影が薄いもっと活躍させて欲しかった エンディングの中にもドラマがある
よくわかる素敵なストーリー
相変わらず、小学生中学年以下のお子様に大人気ね。
幻影がとても美しく、親子愛が生きている、素敵な物語でした。
ゾロアとゾロアークの、お互いを思う気持ちがとても良く、感動ものでした。
サトシ達とゾロアのやり取りも楽しい。
ゾロアとゾロアークだけが活躍するのではなく、セレビィやピカチュー達も頑張っていた。
ラスト、サトシがタケシに言う言葉
「いつも信じているよ」
友情と信頼の言葉。
やっぱり、相変わらず、泣きそうになった。
小学生は泣いていないのにね
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