しあわせの隠れ場所のレビュー・感想・評価
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しあわせな気分
とてもしあわせな気分になる映画である。
マイケル・オアーの生い立ちからNFLの選手になるまでの成長が丁寧に描かれている。
そして、サンドラ・ブロック演じるリー・アンの演技が素晴らしい。強くて鋭い目を持つ女性である一方、感情豊かな母親でもある。一度、マイケルとの関係に亀裂が入りかけるところも絶妙だ。そして、ミシシッピ大学に入学するマイケルと別れを惜しむ最後のシーンは、号泣必至だろう。
全体を通して、大満足の映画。
慈悲深い人or偽善者?
とってもハッピーな作品
自分もこんな幸せな家族に憧れる。
人種問題を取り上げながらも、一般の人にも受け入れやすく残酷な描写などは特になかった。
もっと過酷であったろう実話ですが、非常に健全な感動ドラマに仕上がっていました。
そういった点では、リアルさに欠けていた気がします。
スラム野郎達に喧嘩売ったらきっとただじゃ済まないですからね笑
心が優しくなる映画
この映画は心が優しくなる映画である。実はが元になっていると理解してみるとなおいいだろう。
過酷な環境で育った場合、普通なら心がすさんだり、荒ぶったりと中々いい方向に人の心は進まないだろう…。しかし、ビッグマイクは違う。とても心優しく、人を守ることが自分の幸せで、心は閉ざしがちだか、信頼した人には本当に優しく人である。このマイクの優しさや姿を見ているだけで、大切なことはなんなのかというのがわかり、自然と微笑んでいるだろう。
強要されない優しさが自然の笑顔を生むだろう。みているだけで、心が温まる映画であると思う。
想像よりも明るい内容だった
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
貧民街育ちの家庭環境最悪の黒人が、町の反対側に住む金持ちの白人家庭に偶然引き取られてその才能を開花させる。ひどい育ち方をしたにも関わらず優しい心を持つ少年と、彼との出会いでさらに成長し世界が広がる家族。実話が基になっているというからもっと深刻な話を想像していたが、思いのほか温かくて明るい内容になっていた。それを引き出しすのに大きく寄与しているのは、サンドラ・ブロック演じる母親とその幼い息子だろう。 大学の勧誘担当相手に交渉してはしゃいでいる息子は可愛らしくて微笑ましい。しかしそのぶん真剣味が足りなくて、現実よりも彼らの直面した困難さや厳しさの伝わり具合が減少していたんじゃないかと思える。そのあたりももっとしっかりと描いて欲しかった。
簡略化された実話?
貧富、人種、教育、支持政党etc. アメリカのあらゆる格差を乗り越えて、サンドラの一家は新しい家族を受け入れることをどうしてできたのか?
障害とか葛藤が現実にはもっともっとあったんじゃないかな?
単にハートウォーミングなサクセスストーリーで終わるのはもったいない。
無題
The Blind Side
ずっと気になっていたが結局映画館に見にいけずDVDにて鑑賞
ここ最近みた映画の中で一番よかった
特典映像にあったMichael Oher 本人のインタビューが心に響いた
あれこれ語るよりぜひみてもらいたい
人種差別について考えさせられる映画
とても人種差別について
考えさせてくれる映画だった
アメリカには
まだまだ問題がたくさんある
そのうちの一つの
黒人差別を随所に取り入れられた映画だった
終わってからの感じが
なんとも言えなかった
ノンフィクションというとこも
またまたいい
何回も見たくなる映画でした
泣けます!(良い意味で)
違う映画DVDを見たときに本作の予告CMが流れ、すぐさまTSUTAYAへ走りました(笑)!
ヒューマンドラマとスポーツ感動物は大好物なので…(^^;
結果は見事大当たり(^^)♪
マイケルのあの困り顔とはにかんだ笑顔がたまりませんでした(>_<)
息子役の男の子もやんちゃ可愛く良い味出してました(^-^)
お姉ちゃんは美しかった…(´Д`)💑
ネタバレになるか微妙ですが、マイケルと似た境遇の道を外れてしまった他の黒人たち(特にその中の一人)とマイケルとでくっきり明暗分かれてしまったのが少しほろ苦かったです…(._.)
観て良かったと思える大満足の一作でした(^-^)💑
温か過ぎて。。。
温かい家族物+サクセスストーリーで気持ちよく観られる作品。
超ハッピーエンドなので、視聴後の印象も勿論良い。
受け入れ先の家族が4人そろって性格が良く、上層階級の裕福な家庭ながら、黒人への偏見も少ない。
黒人の少年も育った環境にもかかわらず、素直で優しい性格。
実話がベースになっているはずだが、皆が良い人過ぎて、むしろやや現実感なく感じてしまうかも。
つい最近のエピソードを映画化したものなので、かなり脚色はされているのだろうなと、穿った見方をしてしまう自分。
惚れ込んだ服じゃないと、買っても着ないものよ
映画「しあわせの隠れ場所」(ジョン・リー・ハンコック監督)から。
作品紹介には、過酷な少年時代を過ごしながらも、
ある家族との出会いによって自らの才能を開花させ、
NFLデビューを飾ったマイケル・オアー選手の
感動の実話、とある。
しかし、私のメモ帳は、主人公の台詞ではなく、
裕福な白人家庭の母親リー・アンの台詞で溢れた。
その中でも、彼の洋服を買いに入った店内でアドバイスした会話。
「惚れ込んだ服じゃないと、買っても着ないものよ。
覚えておきなさい。着ている自分を想像するのよ。
これ僕っぽいって。(Is this me?)」
なるほどなぁ・・と自分の洋服選びを反省した。
そして、自分らしい服装かどうか、を想像するなんて、
今まで考えたこともなかった。
ストーリーと関係ないところでも、気になる一言はあるもの。
私は、やっぱりメモ帳が手放せないな。
ファンタジーです
2009年アメリカ映画。126分。2011年2本目の作品。本作でサンドラ・ブロックがオスカーの主演女優賞をとったとか、本作のストーリーは実話がベースになってるとかが話題に。
内容は;
1,図体がやたらとでかい黒人の若者はホームレスになる。
2,裕福な家庭の肝っ玉お母さんが彼を養子にする。
3、そんな彼は持ち前の身体能力を活かしてアメフトの有望選手になっていくが。
一言でいうと、「古き良きアメリカ」の精神で満ちた作品。何人にも神から送られた才能があり、それを活かすために生まれてきた。こんな精神が全編にわたって流れている。そして、これが実話だから、そりゃ感動しないわけがない。
所がまったく感動しなかった。むしろ本作はきな臭いというか胡散臭い。本作の製作にあたって、いったいどんな人々が影で出資したのだろうか、という疑問がわきあがってくるくらいに背中がむずかゆい。
なによりも126分という長さが間延びしてるように感じられ、けっこうグダグダになってたと思います。あまりにストーリーがうまく流れすぎてるのだ。事実の解釈は千差万別、よって本作が実話だからって、こんな世界観を信じる必要はない。
こういった性善説的な作品はどうしても疑ってしまう。
清清しくしあわせ一杯の実話サクセスストーリー
一歩間違えると嫌味な白人讃歌になってしまいそうな題材を、全出演者(特に主演の2人)の好演と適切な構成で嫌味なく清清しく最後まで一気に観させる素晴らしい映画。
もう観ながら家族の一員となって、泣き笑い悩んで、最後は喜びました。
実話ときいてみんなが憧れた古き良きアメリカの良心をみた気がした。昔はこんなおとぎ話みたいなアメリカの話を聞く度にワクワクしてたきがする。今じゃ暗黒の黒ボスみたいなイメージだけど。
最後の実話紹介と本人出演の動画と写真が心憎い。
とにかくオススメ!
花の好きな牛さん
私は、鼻を整形した後のサンドラブロックが嫌いで、
スピード以降の作品を観ていませんでした。
(最初からしていたのかもしれませんが、とにかく
今の鼻になって嫌いになりました。)
だから、劇場に行く気などさらさらなかったし、
今回もポイントがあったので観ました。
あまりに評判が良かったので...
今回チャンスに巡り合えて本当に幸せです。
感動で涙が止まりません。
クリスチャンではないけれど、神様から
クリスマスプレゼントを頂いた気がします。
私も娘が小さい頃、花の香りに心惹かれる優しい
牛のフェルナンドの絵本を読んであげたことを
思い出しました。娘は「覚えとらん!」と...
彼女のよき理解者であるお金持ちの旦那さん。
いいな~!
ハッピーエンドで本当に幸せです。涙 涙 涙...
感動しました((o*>д<)o
世の中 貧富の差がありますが、サンドラ・ブロック演じるママは マイケルの何かに惹かれ 声かけて家に泊めて…衣食住一緒に…中々こんな行動できないよ!普通。
盗まれたりするんじゃないか?とか、黒人だから…と偏見しちゃうのが当たり前って思ってるのがなんだか、最低な私(`д´)!!!って感じます。多分、そう思ってる人は、まわりの目を気にしたり、プライドとかあって助けたくても行動出来ないよね。
勇気あるママは凄い(@д@)‼‼肝っ玉母ちゃんだね
段々と家族になっていく内容…心温まりました。
最後、マイケル本人と家族の写真が出て泣けちゃいました(TωT)ウルウル!!
誰かに薦めたくなる作品ですね
これが実話ってのが、更に。
実話と知らずにこの映画を観てました。
最後の最後に本人登場で、流れていた涙が倍増。
こんな奇跡のようなお話が、あるんだなぁ。
サンドラ・ブロックって、いつもBitchy(というか男勝り)な役が多かったけど、こういう役をちょいちょいやることで、彼女のことをまた素敵な女性だなぁ〜!なんて惚れ直しちゃう。
私が印象に残っているのは、交通事故を起こした時。
血の繋がった息子だけでなく、もう一人の息子マイケルの身も同じく心配した母親は、本物の愛だなって、まずここでうるうる来ました。
もう一つは、マイケルが大学を選んだ際の査問で、マイケルが言った理由。
血は繋がってなくても、お互いが信頼して本当の家族のように愛し合っているのとか、もうそういうのが涙腺ゆるめまくり。
心が洗われました。
ここ最近の映画で、久々にこんなに泣きました!
家族
サクセスストーリーは見ていて気持ちがいい。
才能があるのに環境に恵まれず、潰れていってしまう人がたくさんいるんだろうな…。
彼を拾い、住む場所と着る物を与えた彼女はすごいと思うけれど、彼女の考えを理解し、彼を受け入れた家族たちが素晴らしいと思う。
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