「武士の品格」武士の家計簿 aceさんの映画レビュー(感想・評価)
武士の品格
ソロバンであろうと刀であろうと武士は武士。
直之の生き方、子の育て方は武士そのもの。
いや、年貢米をちょろまかしたり、刀を人斬り包丁としてしか
使えない武士より、よほど品格がある。
絵鯛に文句をつける両親。
最後はおばばの「ごめいさんよのう」の一言で一件落着。
やはり年長者の言葉には力がある。
「家族ゲーム」で中学3年生を演じた宮川一朗太は時々顔を見せる。
一度は競馬番組の司会者として。
当時は役者が何で競馬の司会なのと思った。
今回は「武士の家計簿」で視力検査のギャグをとばしていた。
もっと多くの作品に出てほしい役者だ。
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