「実話か・・!?」武士の家計簿 亮一君さんの映画レビュー(感想・評価)
実話か・・!?
加賀藩に実在した幕末の武士の話?絵に描いた餅ならぬ鯛に「鯛じゃ鯛じゃ!」と叫ぶまだ小さな息子が無邪気で可愛かった。大人に成った主人公の息子が、大村益次郎の金庫番になったらしいが、やはり実話か!?作り話の小説なら面白いが・・映画は題名の通り、派手なアクション等は無く地味な感じだが、退屈だったという意見もあるようだ。明治維新の時代の移り変わりは、武士にとってもっと大きな出来事だと思った。映画なのだから、その部分を強調して欲しかった。明治維新は日本人にとって大きな転換期で、映画としてもそこを強調すると、もっとメリハリのある退屈しない良い映画になったと思う・・
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