「草津温泉へ行こう!」NECK ネック kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
草津温泉へ行こう!
子供時代。杉奈の幼なじみの崇史は怖がりなため、彼女が泊まる度に恐怖におそわれてた。その後、そのトラウマによって崇史は越前魔太郎(平岡)というペンネームで人気のホラー作家となっていた。杉奈(相武)に好意を寄せている首藤(溝端)とともにネック理論の実証実験をするため、崇史と美人編集者の赤坂(栗山千明)と共に人形屋敷を訪れる。
序盤の子供時代の映像は『学校の怪談』を思い起こさせる可愛いホラー。後半になっても人形師・山本(鈴木一真)のストーリーテリングの部分だけは怖くなるが、すべて作り話という面白さを映像表現で活かされていないのが残念だ。かなり映像はいいのに・・・
相武の可愛らしさ満開。それだけの映画だったかも・・・一緒に草津温泉へ行こう!などというラストはドキドキしちゃった・・・
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